僕は猫だった

オーディオマニアによるイヤホン/ヘッドホンのレビューブログ

【比較で判る】コレクターおすすめの完全ワイヤレスイヤホン6選【価格帯別】

更新日:2022年9月1日

完全ワイヤレスイヤホンコレクターの猫居です。

日々完全ワイヤレスイヤホンを買っては手持ちのイヤホンと比較しつつレビュー投稿を行っています。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/c/catpaper/20220623/20220623104959.jpg

今回はこれまでレビューしてきた完全ワイヤレスイヤホンの中から本当におすすめできるものを厳選。

有力候補との比較も交えてなぜオススメなのかきちんとわかるように解説していきます。

価格帯別に2つずつ、合計6イヤホンをご紹介。

  1. 完全ワイヤレスイヤホンの選び方
  2. おすすめイヤホン

の順に紹介していきますのでオススメから見たい方は目次より該当項目をクリックして先にお進みください。

失敗しない完全ワイヤレスイヤホンの選び方

ポイント1:音質

イヤホンの基本中の基本であり最大の評価ポイントとなる項目。

どうせ聴くなら良い音で。

予算内でなるべく音の良いイヤホンが欲しいと誰もが思うことでしょう。

一昔前は完全ワイヤレスイヤホンで良い音は中々味わえませんでしたが、最近はどんどんレベルがあがってきています。

しかし全体的な傾向はまだまだ高音の雑さを低音のボリュームで隠すような音作りが主流です。

特に低価格帯は注意が必要で、よく揶揄される『令和最新版』と書かれているAmazonの激安イヤホンや100均で売っているようなイヤホンは避けたほうが良いでしょう。

この記事ではたくさんの聴き比べの中から特に優れていたものしか紹介していません。

音の傾向も説明していますので自分の音の好みにあったイヤホンを選んでみてください。

ポイント2:ノイズキャンセリング機能

騒音ノイズをカットして音楽に集中することが出来る機能です。

『音楽を流していたら騒音なんて気にならないけど必要ですか?』

こんな質問を時々いただきます。

使ってみればわかりますが、ノイズキャンセリングの有無で音楽への没入感が全く違います。

騒音を音楽でごまかす必要もなくなるため、音量のあげすぎ防止にも役立つでしょう。

ただしノイズキャンセリングといってもその効き目はイヤホンによってピンキリです。

一定以上強力なノイズキャンセリングを体験したい場合は当ブログでのノイズキャンセリング評価『8』以上のものを選ぶことをオススメします。

ノイズキャンセリングイヤホンの全レビューデータ

ポイント3:外音取り込み機能

イヤホンをしたまま外音が聞ける機能です。

『ヒアスルー』・『トランスペアレンシー』機能などと呼ばれることもあります。

駅でのアナウンス聞き取りやレジでのちょっとしたやり取りの際に便利。

ただし外音取り込み機能もイヤホンによって性能はピンキリです。

マイクで誇張したような耳障りな音の物からまるでイヤホンをしていないと錯覚してしまうような自然な外音を聞かせてくれるイヤホンまで様々。

ストレスの無い『ながら聴き』をしたい場合には当ブログでの外音取り込み評価『9』以上のイヤホンを選ぶことをオススメします。

アナウンスの聞き取りなどピンポイントでの使用なら評価『5』以上あれば充分です。

ポイント4:低遅延モード

名前の通り遅延を少なくするモードです。

ワイヤレスイヤホンでゲームをする人なら気にしたい機能。

動画視聴はもちろん、音ゲーなどのシビアなタイミングを要求されるようなゲームでなければある程度実用に足ります。

音ゲーなどにワイヤレスイヤホンを使いたい場合は有線並の低遅延でプレイ出来るapt-X LL対応イヤホンが必要。

完全ワイヤレスイヤホンではゼンハイザーのMomentum True WirelessかEPOS(ゼンハイザーのゲーミングデバイス事業)GTW270くらいしか選択肢が無く、値段も張ります。

TWSから話が少し逸れますが安くaptXLL対応のワイヤレスイヤホンを購入したい場合は左右一体型のワイヤレスイヤホンを選ぶと良いです。

エレコム LBT-RH1000なら3000円程度で購入することが可能。

Momentum True Wirelessのレビュー記事

ポイント5:マルチポイント

2台のデバイスに同時接続することが出来る機能です。

WEB会議やテレワークをする人には特に有用。

音楽を聴いている最中に着信があったりしたときに切り替えの必要なく即座に受けられます。

なお、通話に使用する場合は通話品質も重要な要素となるため当ブログでの通話品質評価【A】以上のものを選ぶことをオススメします。

マルチポイント対応ワイヤレスイヤホンのレビュー記事一覧

ポイント6:コーデック

  コーデックの説明
SBC

基本のコーデック。
接続切れに強い。
昔は音が悪く遅延もひどかったため未だにイメージが悪い。
今のイヤホンでは音質も遅延も随分と改善されている。

AAC 実質アップル製品専用コーデック。
iPhone×AirPodsのようなアップル製品の組み合わせでのみ強みを発揮する。(超低遅延)
音質的にはSBCと違いを感じることはできず、遅延はSBCより大きい。
Androidで使用する理由は無い。
aptX 昔の低品質だったころのSBCに比べると高音質で低遅延と言われていた。
現在では特に優位性はない。
それどころかSBCに接続の安定性で劣る分、むしろ微妙とさえ言える。
aptX HD 高音質がウリ。
ハイレゾ相当(48kHz/24bit) の再生が可能。
現在ではaptX Adaptiveに統合されているため最新機種に対応のものはない。
aptX LL 有線並の超低遅延がウリ。
現在ではaptX Adaptiveに統合されているため最新機種に対応のものはない。
aptX Adaptive 低遅延と高音質を両立した最新のコーデック。
ハイレゾ相当(96kHz/24bit or 48kHz/16bit)の再生が可能。
aptX LLほどの低遅延ではないが、SBCのゲーミングモードと同程度かそれ以上に低遅延。
接続状況が悪ければ低遅延モード、接続状況が良ければ高音質モードにとオートで切り替わる。
任意に低遅延モードで運用することは出来ない上、遅延もやや劣るのでaptX LLの代替品としての運用は望めない。
LDAC

ハイレゾ相当(96kHz/24bit)の高音質再生が可能。
接続切れに弱く、SONY製品以外のLDACは特に弱い。
屋内専用と思ったほうが良いものもある。

 

iPhoneなどアップル製品を使う人はAACでしか接続しないのでコーデックを気にする必要はありません。

Androidをお使いの方はSBC・aptXAdaptive・LDAC。

基本的にはこの3つだけ意識しておけばOKです。

ポイント7:接続の安定性

一昔前の完全ワイヤレスイヤホンは外で使うと接続がブチブチ途切れて使い物にならないイヤホンも結構ありました。

最近ではチップの進化によってそういったことはほぼ起きません。

少なくともここで紹介するイヤホンは実際に朝の満員電車で使用して問題無いものしか紹介していませんのでご安心を。

(もしここで紹介するもの以外から選ぶのでしたら2019年以前のもの・Bluetoothバージョンが5.0未満のものは避けるようにすると外れ率が下がると思います)

ポイント8:防水性能

ある程度外での使用が想定されるイヤホンなので防水性能も比較的重要です。

IPX4(全方向からの飛沫によって悪影響を受けない)あれば多少の汗や雨にも安心。

スポーツにも使えます。

IPX7(一時的に浸水しても内部に水が侵入しない)あればお風呂で使っても安心。

プールで使うにはIPX8(水中での使用が可能)が必要ですが、TWSでその条件を満たしているのは現状SONYのWF-SP900くらいしかないです。

なお、イヤホン本体が防水仕様でもイヤホンケースは防水仕様ではないことがほとんどなのでケースは水に浸けないようにしましょう。

WF-SP900のレビュー記事

1万円以内で買えるオススメ完全ワイヤレスイヤホン2選

総合力でおすすめ EarFun Free Pro 2

EarFun Free Pro2

  • 2万円級のノイズキャンセリング効果
  • 高解像でキレのあるサウンド
  • コンパクトなケース&イヤホン
  • 専用アプリ無し
  • イヤホンから曲戻し操作は出来ない

圧倒的コストパフォーマンス

メイン機能評価

音質
 
7.3/10
ノイキャン
 
8/10
外音取り込み
 
9/10
装着感
 
8/10

使い勝手評価

操作性 S・A・B・C・D
携帯性

S・A・B・C・D

便利機能 S・A・B・C・D
通話品質 S・A・B・C・D
<基礎データ>
Free Pro 2
連続再生時間 約5時間(ANC使用時)
約25時間(ケース込/ANC使用)
コーデック SBC・AAC
防水性能 IPX5
機能 ノイズキャンセリング機能
外音取り込み機能
低遅延モード
ワイヤレス充電
専用アプリで出来ること 専用アプリ無し

1万円以下でも音質もノイキャンも両方欲しい方に1番おすすめなのがこのFree Pro 2

音良し・ノイキャン良し・装着感良しでコンパクトなケースは持ち運びも楽ちん。

完全ワイヤレスイヤホンに求められる基本性能が非常に高いイヤホンです。

定価の7999円でも非常にコストパフォーマンスが高いのですが

↑画像のようにクーポン配布やセール対象になっていることも多く、その場合のコスパは他を圧倒します。

音の傾向は低音と高音にボリュームがあり、特に低音の量感はかなり多め。

日本人の多数が好むと言われる『ドンシャリ』というやつです。

解像度が高く同価格帯の他のイヤホンの音がボヤけて聴こえるほど明瞭。

メリハリの聴いたサウンドで楽しくリスニング出来ます。

ノイズキャンセリングはJBL LIVE FREE2(15000円弱)やMarshall Motif A.N.C.(2万円超)のワイヤレスイヤホンと同程度の効き目。

低価格帯ながら非常によく効くノイズキャンセリングです。

Motif A.N.C.とLIVE FREE2とFree Pro2の使用比較

Motif A.N.C.(左) LIVE FREE2(奥) Free Pro2(手前)

つぎに次点で選外としたAnkerのSoundcore Life P3と比較してみましょう。

こちらも低価格ながら高級機並に多機能なことで人気のイヤホンです。

EarFun Free Pro2とAnker Life P3の使用比較

(左)Free Pro2 (右)Life P3
  Free Pro 2 Life P3
音質評価 7.3点 6.8点
ノイキャン評価 8点 7点
装着感評価 S評価 A評価
価格 7,990円 8,990円

基本パフォーマンスはあらゆる面でFree Pro2の方が勝っています。

ではFree Pro2がLife P3と比べて劣っている点はどうでしょう。

  • 専用アプリなし(イコライザーで音をいじれない)

Life P3はAnker独自の多機能な専用アプリが用意されています。

イコライザーの機能も高性能で多数のプリセットやカスタム設定で細かく音をいじることが可能です。

自分で音の調整をしたいという方はLife P3を選ぶと良いでしょう。

EarFun Free Pro 2の詳細なレビュー

Anker Soundcore Life P3の詳細なレビュー

音質重視でおすすめ Victor HA-A30T

Victor HA-A30T

  • U1万円TWSでトップクラスの高音質
  • 低音の深みが増すBassモードが秀逸
  • 超コンパクトな個体と優れた装着感
  • ノイキャンはそこまで強力ではない
  • 操作方法に少し慣れが必要

安くても整った高音質・安心のVictorブランド

メイン機能評価

音質
 
7.8/10
ノイキャン
 
4/10
外音取り込み
 
7.5/10
装着感
 
8/10

使い勝手評価

操作性 S・A・B・C・D
携帯性 S・A・B・C・D
便利機能 S・A・B・C・D
通話品質 S・A・B・C・D
<基礎データ>
HA-A30T
連続再生時間 約7.5時間(ANC使用時)
約17.5時間(ケース込/ANC使用)
コーデック SBC・AAC
防水性能 IPX4
機能 ノイズキャンセリング機能
外音取り込み機能
低遅延モード
BASSモード
急速充電
専用アプリで出来ること 専用アプリ無し

 

1万円以下の完全ワイヤレスイヤホンで音質を重視したい方におすすめなのがこのHA-A30T

キレと深みのある低音に中音・高音もしっかり伸びてバランスの取れたサウンドです。

TWSはノリ重視のサウンドが多い中、安くてもさすがのVictor。

きちんと均整の取れたオーディオサウンドとなっています。

低音の深みが増すBASSモードも搭載。

2種類の音が楽しめ、重低音好きにもオススメです。

ノイズキャンセリングは『室内ならそこそこ効果ある、強いノイズにはあまり効果を感じない』程度の弱めの効き目。

またもう1つ魅力的なのがイヤホン・ケース共に完全ワイヤレスイヤホンの中でも最高クラスにコンパクトという点です。

Victor HA-A30TとBose QC Earbudsのサイズ比較

(右)Bose QC Earbuds。同じ完全ワイヤレスイヤホンでもこんなにサイズが違います。

このおかげで持ち運びも便利ですし付け心地も非常に軽くて使い勝手は抜群。

良い音を手軽に持ち出せる、完全ワイヤレスイヤホンの基本が充実したおすすめの一品です。

Victor HA-A30Tの詳細なレビュー

1万円台で買えるオススメ完全ワイヤレスイヤホン2選

総合力でおすすめ JBL LIVE FREE 2

JBL LIVE FREE 2

  • 音質・ノイキャン・機能性、あらゆる点が平均以上
  • 装着感の良さやノイキャンの圧迫感のなさ等、快適性能も高い
  • マルチポイントにも対応
  • イヤホンから音量調節出来ない(カスタマイズは可)

2022年イチオシの全部入りTWS

メイン機能評価

音質
 
8/10
ノイキャン
 
8/10
外音取り込み
 
9.5/10
装着感
 
9/10

使い勝手評価

操作性 S・A・B・C・D
携帯性

S・A・B・C・D

便利機能 S・A・B・C・D
通話品質 S・A・B・C・D
<基礎データ>
評価
連続再生時間 6時間(ANC ON時)
22時間(ケース込/ANC ON時)
コーデック SBC・AAC
防水性能 IPX5
機能 ノイズキャンセリング機能
外音取り込み機能
トークスルー機能
(人の声にフォーカス)
マルチポイント
ワイヤレス充電
急速充電
ボイスアシスタント
(Google、Alexa)
専用アプリで出来ること ノイズキャンセリング調整機能
外音取り込み調整機能
イコライザー機能
ビデオモード(低遅延)
操作カスタマイズ
フィット感チェック
イヤホン本体発見機能

 

音質・機能性・装着感など全ての項目が高評価の万能イヤホンがこのLIVE FREE 2

今年もっともコストパフォーマンスの良さに感動したかもしれない完全ワイヤレスイヤホンです。

音の傾向は低音がぐっと前に出るJBLらしい躍動感あるサウンド。

解像度も高く中音・高音の表現力は低価格帯のイヤホンとは一味違います。

付け心地も軽く装着感は非常に良好です。

さらに機能面では2台同時接続可能なマルチポイントに対応なのが大きいです。

仕事用・プライベート用の両方をこのイヤホン1つで賄えます。

強力なノイズキャンセリングと自然な外音取り込み機能に加えて機能豊富な専用アプリもあり。

ハイエンドイヤホンを凌駕するほどの多機能ぶりです。

つぎに同価格帯の有力候補である『Anker Soundcore Liberty3 Pro』と比較してみましょう。

ハイブリッドドライバー搭載でマルチポイント対応にも対応した多機能TWSです。

JBL LIVE FREE 2とAnker Liberty 3 Proの使用比較

(左)LIVE FREE 2 (右)Liberty 3 Pro
  LIVE FREE 2 Liberty3 Pro
音質評価 8点 7.5点
ノイキャン評価 8点 8.5点
装着感評価 S評価 A評価
価格 14,500円 17,800円

ノイズキャンセリングはややLiberty3 Proに分があるものの、音質はオーディオメーカーの面目躍如でLIVE FREE2の方が勝っています。

装着感もLIVE FREE 2の方がだいぶ良いです。

そして値段ですね。

LIVE FREE 2の方がかなり安くコストパフォーマンスに優れています。

総合的にLIVE FREE 2の方がおすすめできるというわけです。

LIVE FREE 2の詳細なレビュー

Liberty3 Proの詳細なレビュー

音質重視でおすすめ DENON AH-C830NCW

DENON AH-C830NCW

  • 完全ワイヤレスイヤホンでトップクラスの高音質
  • ノイキャンも充分に効く
  • 通話品質が異常に良い
  • 音量をイヤホン側で操作出来ない
  • 専用アプリなど便利系機能はほぼ無し

TWS最高クラスの音質と強力ノイキャン

メイン機能評価

音質
 
9/10
ノイキャン
 
8/10
外音取り込み
 
8/10
装着感
 
8.5/10

使い勝手評価

操作性 S・A・B・C・D
携帯性

S・A・B・C・D

便利機能 S・A・B・C・D
通話品質 S・A・B・C・D
<基礎データ>
AH-C830NCW
連続再生時間 約4.8時間(ANC使用時)
約19時間(ケース込/ANC使用)
コーデック SBC・AAC
防水性能 IPX4
機能 ノイズキャンセリング機能
外音取り込み機能
装着検出センサー
Google Fast Pair対応
(Android端末と即ペアリング)
専用アプリで出来ること 専用アプリ無し

1万円台で音質を重視したい方におすすめなのがこのAH-C830NCW

広大な音場に均整の取れたサウンド。

音質評価は完全ワイヤレスイヤホンでも最高クラスです。

ただ、実は音質だけでみれば同価格帯にfinal ZE3000というライバルがいます。

final ZE3000とDENON AH-C830NCWの使用比較

(左)ZE3000 (右)AH-C830NCW

AH-C830NCWはウォーム系、ZE3000はどちらかといえばクール系とサウンド傾向に違いはあるものの、音質の総合評価は僅かにZE3000が上。

ではなぜそれでもAH-C830NCWがおすすめなのか。

ZE3000は音質特化のイヤホンでノイズキャンセリングなど機能は何もついていません。

操作性がやや微妙など普段遣いにストレスになるポイントもあったりします。

それに比べてAH-C830NCWはストレスを感じるところがありませんし強力なノイズキャンセリングも有しています。

マルチポイントや専用アプリなどの流行り機能はありませんが音質とノイズキャンセリングが良ければそれでイイという方には最高のパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。

AH-C830NCWの詳細なレビュー

ZE3000の詳細なレビュー

2万円以上、ハイエンド完全ワイヤレスイヤホンのオススメ2選

総合力でおすすめ SONY WF-1000XM4

SONY WF-1000XM4

イヤホンの枠を超えた使い勝手の良さ

メイン機能評価

音質
 
8.8/10
ノイキャン
 
9.5/10
外音取り込み
 
9.5/10
装着感
 
7/10

使い勝手評価

操作性 S・A・B・C・D
携帯性

S・A・B・C・D

便利機能 S・A・B・C・D
通話品質 S・A・B・C・D
<基礎データ>
AH-C830NCW
連続再生時間 約8時間(ANC使用時)
約24時間(ケース込/ANC使用)
コーデック SBC・AAC・LDAC
防水性能 IPX4
機能 ノイズキャンセリング機能
外音取り込み機能
ワイヤレス充電
急速充電(5分→1時間)
装着感テスト
ボイスアシスタント
-以下の項目は記事中で機能説明-
DSEE Extreme
スピーク・トゥ・チャット
アダプティブサウンドコントロール
クイックアテンションモード
専用アプリで出来ること 風切り音低減機能
外音取り込み強度調整
イコライザー機能
操作の割り当て
各種機能の設定

2021年のベストワイヤレスイヤホンWF-1000XM4

どこへいってもオススメされているであろう面白みのない選出ですが仕方がありません。

ノイズキャンセリングは業界最高峰。

大きなノイズも効果的にカットできます。

低音ノイズに強いのはもちろんですが、他のノイキャンイヤホンがあまり効果的にカットできない中高音ノイズに対しても強力に作用。

その秘密はウレタン製のイヤーピースを標準搭載した非常に密閉性の高い装着感にあります。

耳の形状に合わせて変化するウレタンイヤーピース

その分カナル型特有の圧迫感は強め。

耳栓のような装着感が苦手な方は避けたほうが無難です。

音の傾向はSONYの高級機らしいフラット寄りの弱ドンシャリ。

ハイレゾ相当で聴けるLDAC対応なだけでなく圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする機能『DSEE Extreme』を搭載。

LDAC対応デバイスでもそうでないデバイスでも高音質で聴ける仕組みが施されています。

ただ正直に言えば音質的にはすでにWF-1000XM4を上回るものがいくつか出てきております。

当サイトでSONY WF-1000XM4より音質評価の高いイヤホン:Momentum True Wireless 3 / ZE3000/ AH-C830NCW

Momentum True Wireless 3:音質評価9.5 / ZE3000:音質評価9.3 / AH-C830NCW:音質評価9.0

しかし、SONYの独自機能の便利さは他のイヤホンを圧倒します。

WF-1000XM4 アプリ機能解説

・超自然な外音取り込み機能

イヤホンをしていないときと変わらないくらい自然な外音取り込み機能。

・アダプティブサウンドコントロール①

ユーザーの動きに合わせて設定したモードに自動で切り替えられる機能。

例:『歩いている時はノイキャン・走っている時は外音取り込みをON』

・アダプティブサウンドコントロール②

近所のコンビニや駅などの登録したスポットに入った時に設定したモードに自動で切り替えてくれる機能。

例:『近所のコンビニに入ったら外音取り込みをON』

・クイックアテンションモード

イヤホンに指を当てると外音取り込み機能に即座に切り替わる機能。指を離すと元のモードに戻る。

・スピーク・トゥ・チャット

自分の声に反応して即座に外音取り込みモードに切り替わる機能。イヤホンをしたまま人と会話が可能だが‥マナー的な問題もあり時と場所と人を選ぶ。

 

これらの便利機能のおかけでイヤホンをしたままでもずっと過ごすことが出来ます。

高いノイキャン効果で音楽に没頭でき、多彩な便利機能で音楽が生活の中に入ってくる感覚。

完全ワイヤレスの評価は音質だけでは語れないことがWF-1000XM4を使うとよくわかります。

ありきたりな選出だとしてもおすすめせざるを得ない非常によく出来たイヤホンです。

SONY WF-1000M4とBoseQC Earbudsの使用比較レビュー

音質重視でおすすめ Momentum True Wireless3

Momentum True Wireless3

有線の高級イヤホンと遜色ない高音質

メイン機能評価

音質
 
9.5/10
ノイキャン
 
9/10
外音取り込み
 
9.5/10
装着感
 
9/10

使い勝手評価

操作性 S・A・B・C・D
携帯性

S・A・B・C・D

便利機能 S・A・B・C・D
通話品質 S・A・B・C・D
<基礎データ>
評価
連続再生時間 約7時間
約28時間
コーデック SBC・AAC・aptX・aptX adaptive
防水性能 IPX4
機能 ノイズキャンセリング機能
外音取り込み機能
ワイヤレス充電
急速充電
音声アシスタント
専用アプリで出来ること 風切り音カット
外音取り込み機能の調整
タッチ操作の割り当て
イコライザー機能
Sound Check(音質最適化)
Sound Zones
(指定した箇所でノイキャンや外音取り込みを自動ON)

WF-1000XM4が2021年のベストイヤホンならMomentum True Wireless3は現時点での2022年ベストイヤホンです。

Momentum True Wireless3の良さはなんといっても音質。

10万円近くする同社有線イヤホンのIE 600と同様のアコースティックバックボリューム機構を搭載するなど音にかける情熱が半端ではありません。

実際、適度な量感なのに圧倒的な深みをみせる低音は有線高級機の聴き応えです。

非常に高解像で見通しの良いけれど、カサつくところもなくシルキーで艷やかな高音。

しっかりとした厚みと主張があり、息遣いすら感じる生々しいボーカル。

どの帯域も非常に高レベルにあり、それらがゼンハイザーらしい広大な音場の中で響き渡ります。

何度も聴いてきたはずの曲でぶわっと鳥肌が立ってしまう、本当に良い音でしか味わえない感覚が完全ワイヤレスイヤホンでもついに味わえました。

その上、その他の性能も全てがトップクラス。

WF-1000XM4とまではいきませんが非常に強力なノイズキャンセリング。

(自サイト記事から引用:【全レビューデータをランキング化】ノイズキャンセリングイヤホンのおすすめがわかる比較表【完全ワイヤレス・db基準】)

一日中着けていられる軽い付け心地に所有欲を満たす高級感。

値段もトップクラスなのがネックですが、有線の高級イヤホンで聴いているかのようなリッチなサウンドにきっと満足いくことでしょう。

1つ注意点をあげるとすれば普段はイヤーピースMサイズを使っている自分がこのイヤホンではSサイズがジャストフィットでした。

SSサイズまで付属しているのでSサイズ使用の方は大丈夫だと思いますが、普段SSサイズという方はフィット感を確認してから購入したほうが良いです。

ゼンハイザー MOMENTUM True Wireless 3の詳細レビュー

おすすめ完全ワイヤレスイヤホンのまとめ

他にもおすすめしたい良い完全ワイヤレスイヤホンはいくつかありますが、とにかく厳選して6つに絞って紹介しました。

音質を重視するかノイズキャンセリングを重視するか、はたまた機能性を重視するか。

良い完全ワイヤレスイヤホンの基準は人によって様々だと思いますが、たくさんのTWSに触れた中でも特に優れていたものしか紹介していません。

好みに合いそうなイヤホンがあればぜひ手にとってみてください。

最後におすすめイヤホンをまとめの表にして終わります。

1万円以下 簡単な特徴 値段
EarFun
Free Pro 2
コストパフォーマンスが凄いTWS
音質価格帯平均以上
ノイキャン価格帯TOPクラス
低遅延モード有
6000円前後
Victor
HA-A30T
整った音質が魅力のTWS
音質価格帯TOPクラス
ノイキャンは平均以下
低遅延モード有
9000円弱
1万円台 簡単な特徴 値段
JBL
LIVE FREE 2
総合力に優れたTWS
音質・ノイキャン共に平均以上
機能性は価格帯TOP
低遅延モード有
マルチポイント対応
15000円弱
DENON
AH-C830NCW
音質特化のTWS
音質は全価格帯でもTOPクラス
ノイキャンも平均以上
機能性は平均以下
15000円
2万円以上 簡単な特徴 値段
SONY
WF-1000XM4
総合力No1TWS
音質全価格帯TOPクラス
ノイキャン全価格帯で2位
機能性は全価格帯で1位
25000円前後
SENNHEISER
Momentum True Wireless3
 
音質No1TWS
音質は全価格帯で1位
ノイキャンは全価格帯で4位
機能性も全価格帯でTOPクス
36000円前後