*2020年 2月25日更新
皆さんこんにちは。
年間100万円以上オーディオに注ぎ込む愛好家の猫居(@KotaNekoi222)です。
iPhone7からイヤホンジャックが無くなって以来、市場ではBluetoothイヤフォン・ヘッドフォンの売上が急激に伸びているそうです。
それに伴い新商品が数多く登場、Bluetoothイヤフォンでもクリアで音質の良いものが安く手に入るようになってきました。
ワイヤレス環境は一度使うとやめられなくなる程に便利です。
そんな便利なBluetoothイヤフォンの中からこれは凄い!と思える高音質で高コスパなおすすめイヤフォンを厳選して紹介します。
有線イヤホンのおすすめはこちらをご覧ください
- Bluetoothイヤホン選びで抑えておきたい基本
- 【~5000円】コスパイヤホン オススメ4選
- 【5000~1万円】優秀イヤホン オススメ3選
- 【1万円~2万円】高音質Bluetoothイヤホン オススメ2選
- 【2万円~】高機能Bluetoothイヤホン ベストセレクトはコレ!
- 完全ワイヤレスイヤホンのオススメについて
- ジョギングなどのスポーツ向けBluetoothイヤホンについて
- あとがき
Bluetoothイヤホン選びで抑えておきたい基本
- Bluetoothの規格
- 対応コーデック
- 再生時間
1. Bluetoothの規格が古いものは遅延がひどく音の途切れもひどいため絶対に避けましょう。具体的にはBluetooth3.0未満のものは使わないほうが良いです。
2. コーデックはiPhoneならAAC、Androidならapt-Xに対応したイヤホンを使うことをオススメします。
(AAC:標準コーデックのSBCに比べて低遅延で高音域の表現力が高い)
(apt-X:標準コーデックのSBCに比べてCD音質に近い高音質・低遅延を実現)
AAC・apt-xだから高音質、そうでないから音質が悪い
そんな風に書いているサイトも多いですが、一概にそうとは言い切れません。
SBCでも良い音を鳴らすイヤホンはたくさんあります。
ですが、同じような性能のものならapt-Xに対応したもののほうが良いのも事実です。
SBCのみの場合は遅延がある関係で動画の視聴には向かないという問題もあります。
3. 再生時間は非常に重要です。中には2時間程度しかもたないものも。通勤の行き帰りももたないようでは実用性があるとは言い難いですよね。最近は再生時間が10時間を超えるものも出てきていますが、最低でも8時間は欲しい所ですね。
【~5000円】コスパイヤホン オススメ4選
低価格帯のBluetoothイヤホンはコスパの良い中華イヤホンがシェアを独占しています。
半端な値段の国産イヤホンなどは性能面で遥かに見劣りするため基本的にはおすすめできません。
ただ、アマゾンなどで眺めてみるとわかると思いますが中華イヤホンは似たような商品が多すぎるんですよね。
ステマレビューも多く、ぱっと見ではどれが良いのかわからないと思います。
僕が実際にたくさんのBluetoothイヤホンを使ってきた中で本当におすすめできるものを紹介します。
1位 SoundPEATS - Q35 HD
- アンダー5000円最高の音質
- iPhone・Androidどちらでも使えるAAC・apt-X HD両対応
- 防水+マグネット式で使い勝手・装着感共に◯
- サポートが良い。交換・返品に柔軟な対応
- 独自規格の充電ボックスはメリット・デメリット有
値段からは考えられない性能と豊富な付属品
ハイコスパな中華イヤホンの中でももっともオススメなのが
【安い・途切れない・良い音】
三拍子揃ったイヤホンでもはや不動の人気を獲得しているサウンドピーツ。
Q35HDはQ12・Q30とAmazonで数千レビューを記録したメガヒットBluetoothイヤホンシリーズのハイエンドモデルです。
従来機種よりぐっと解像度があがり、これまでは中々聴こえなかった繊細な音まで聴かせてくれます。
同価格帯他社製品で多い低音でごまかすような音作りでなく、低音から高音までバランスの取れた音を鳴らします。
その上、雨や汗を気にせず使える防水性能と安定したフィット感。
AACコーデックだけでなく、より高音質で聴けるapt-X HDにも対応。
Android・iPhoneどちらのユーザーでも遅延を気にせず動画視聴もできます。
【使わないときは首からぶら下げておける便利なマグネット機能も健在】
【豪華なキャリングケース付き】
【独自の充電クレードルは賛否両論?】
Q35HDは一般的なUSBで充電するタイプと違い、1万円オーバーのスポーツタイプイヤホンでみられるクレードルにはめて充電する方式をとっています。
クレードルにはめるだけで充電できるためカバーを外してUSBを刺して‥という手間がないのがメリット。
一方、外などで充電したいとき一般的なUSBは使えないためクレードルも一緒にケースに入れて持ち歩く必要があるというのがデメリットですね。
なお、クレードルが壊れた場合は無償で新しいものがもらえます。
充実のサポート体制
サウンドピーツのサポートの手厚さもイチオシのポイントです。
半年くらい使って不具合が出た場合でも連絡をすれば新品と替えてくれます。
対応がめちゃくちゃいいので初めてのBluetoothイヤホンにも安心しておすすめできます。
超おすすめの万能のコスパイヤホンです!
Bluetooth規格:5.0
apt-x:◯
apt-x HD:◯
AAC:◯
再生時間:14時間
2位 TaoTronics - SoundElite72
Amazon:TaoTronics - SoundElite72
- 心地良い低音を聴かせる音作り
- イコライザー機能で音の変化を楽しめる
- 高い防水性能でスポーツ使用にもオススメ
- Q35 HDと遜色ない基礎スペック
- Q35 HDよりややお高い
イコライザー機能で3種類から好みの音を選べるイヤホン
サウンドピーツと並んでアマゾンで実績・信用度の高いメーカー、タオトロニクスのBluetoothイヤホンです。
SoundElite72の特徴はQ35 HDに匹敵する明瞭感ある音に深みのある低音、そしてイコライザーで音を変化させられることです。
イコライザーはNormal・Bass・Trebleの3種類があります。
Normalから低音重視なのでBassにするとさらに低音が強くなるだけですが、Trebleにすると低音をフラット寄りに抑え、高音の伸びが増します。
自分の好みに合わせるのはもちろん、曲やアーティストによって変えるのも有りですね。
スポーツ利用に最適
また、IPX5の防水性能と高いフィット感からスポーツでの利用にもオススメです。
フィット感はQ35 HDのほうがわずかに上ですが、Q35 HDはイヤホン部の防水性能がIPX4なのでSoundElite72のほうがスポーツ向きかなと思います。
【付属品はQ35と比べてややショボめ】
【基礎スペックはQ35と同等】
Bluetooth規格:5.0
apt-x:◯
apt-x HD:◯
AAC:◯
再生時間:13時間
3位 JPRiDE - 708
- Q35に匹敵する均整の取れた高音質
- 小型ハウジングで装着感が随一
- サポートが良い。気に入らないという理由でも返品可能
- コードにコントローラーと電池の2つのボックスがある
非常に軽いつけ心地が特徴。装着感重視なら708がオススメ
有線でも使える2Wayスタイルで人気を博したJPA2 MK2の後継機。
708では有線機能は廃して基礎スペックと音質を充実。
特に非常にコンパクトなハウジングが採用されたのが大きなポイントになっています。
そのおかげでつけ心地はとても軽く、圧迫感を感じにくいです。
音質面も従来機と比べて明確に解像度がアップし、低域の質もグンとよくなりました。
バランスの良い音で、低域がボーカルを邪魔せず良く聴かせてくれます。
【コンパクトなハウジングで軽い付け心地】
一般的な低価格帯Bluetoothイヤホンと比べてハウジングが非常にコンパクトです。
軽い付け心地が非常にグッドでフィット感も良好。
コスパの高い中華Bluetoothイヤホンがほしいけどでっかいハウジングが苦手という方には有力な選択肢となるでしょう。
また、防水性能IPX7でスポーツにも使える防水性能ですが‥
ボックス2つが動き回るのにやや邪魔な上、軽めの装着感なのでスポーツにはあまり向かないかなと思っています。
【ケースはポーチタイプ】
サウンドピーツ同様に非常に手厚い保証有
- 一年間の長期保証
- 柔軟に交換・返品に応じてくれる
- 丁寧で不自然のない説明書
- 気に入らないという理由でも購入から一ヶ月の間は返品可能
特に故障などなくても音が気に入らない・装着感が合わないなどの理由でも一ヶ月返品可能なのはすごいですよね。
そのへんはサウンドピーツ以上の手厚さです。
Bluetooth規格:4.1
apt-x:◯
apt-x HD:×
AAC:◯
再生時間:8.5時間
4位 Anker - SoundBuds Slim
- とにかく安くて安定接続・音もクリア
- 手触りがよくデザインも安っぽくない
- Anker製品という安心感
- 音質はそれなり
- aptX・AAC非対応。動画視聴には向かない
とにかく安い!2000円で買える【使える】Bluetoothイヤホン
- Bluetoothが安定していて
- 音がクリアで
- かっこ悪くなくて壊れにくい
以上の条件をクリアしていればあとは値段・コスパ重視で選びたいという方におすすめなのがAnkerのSoundBuds Slimです。
(Slim+ではなく旧バージョンのほうです)
デザインも良いですし、ankerなので品質もBluetoothともに安定。
マグネット機能もついていますし、IPX7の高い防水性能と安定したフィット性能からスポーツで使い潰すのにも最適な存在です。
サウンドピーツのイヤホンなどと比べるや何枚かベールを被ったような音ですが‥
それでもなんといっても値段が安い!
音質よりも安さ重視の方におすすめです。
なお、値段だけでよくわからない中華メーカーの安いイヤホンを選ぶと本当にすぐダメになるのでやめましょう。
Ankerの品質の良さでこの値段だからこそオススメなのです。
【5000~1万円】優秀イヤホン オススメ3選
1万円以下で実用性あるノイズキャンセリングBluetoothイヤホンが登場
ノイズキャンセリングとは周囲の雑音を打ち消して音楽への没入感をあげる機能です。
電車・飛行機の中や家族がいて生活音が気になる等‥
中々音楽に集中できない環境で威力を発揮する機能。
強力な耳栓として音を出さずにノイキャンだけで使う方もいます。
2万円以上の高級機ではこの機能の強さも非常に重要なポイントとなりますが、2万円以下では実用的にノイキャンが効くものは非常に少ないです。
ところが1万円以下でもかなり効果的にノイキャンが効くイヤホンも存在しましたので、この価格帯のオススメBluetoothイヤホンとして紹介します。
1位 Anker - Soundcore Life NC
Amazon:Anker - Soundcore Life NC
- 効果的なノイキャンと外音取り込み機能
- 豊富な低音で迫力サウンド
- デザイン・付属品も充実
- ネックバンドタイプなのでややサイズ感がある
1万円以下でまさかの全部入り
Soundcore Life NCの凄さは9000円という値段でノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能を実用レベルで搭載しているというところです。
(外音取り込み機能とは人の声などの周囲の音をマイクで取り込んでイヤホンをしたままでも聞こえるようにする機能です。
レジでの会計時や電車でアナウンスを聴きたいときに役立ちます)
ノイキャンの効果は多少の騒音ならほぼ無音に、大きめの騒音もかなり低減してくれます。
ノイキャンと外音取り込み機能はボタン1つで切り替え可能。
音の傾向はドンシャリ。
低音豊かな迫力サウンドが印象的です。
Ankerのアプリを入れることでイコライザー機能も使用可能。
使えるイコライザーの種類は3つと多くありませんが。
ノイズキャンセリング付きイヤホンを試してみたいけど、高くて手が出ないという方にうってつけです。
Bluetooth規格:5.0
apt-x:◯
apt-x HD:×
AAC:◯
再生時間:10時間(ノイキャンOFFなら15時間)
2位 JPRiDE - ANC-510
- お値段以上の均整の取れたサウンド
- 小さなハウジングで軽い装着感
- ネックバンドタイプながら非常にコンパクト
- 気に入らなかったという理由でも返金可能なサポート体制
- ノイキャンは実用以下、完全なオマケ
ノイキャンはオマケ、音質評価のイヤホン
実用的なノイキャンが売りだったLife NCと違い、JPRiDEのANC-510のノイキャンは完全にオマケレベルです。
小さめの騒音なら5割程度カットしてくれますが、大きい騒音の前ではほとんど無力でした。
ですが、音が非常に良いのでランク入り。
均整の取れた音で解像度も高くどんなジャンルの音もバランス良く鳴らしてくれます。
同社708同様に小型のハウジングを採用しているので装着感も軽くてとても良いです。
ノイキャンに期待せず普通の使い方をするBluetoothイヤホンとしてオススメです。
Bluetooth規格:5.0
apt-x:×
apt-x HD:×
AAC:◯
再生時間:12時間
3位 RHA - MA390 Wireless
- アンダー1万でもっとも均整の取れた音
- 3年間の長期保証。Bluetoothでも長く付き合える
- 本来の価格より値上がりしてしまっている
巧みな音作り+丈夫で長期保証!本来なら1番のコスパだが‥
堅牢な造りと誠実な音作りで絶大な人気を誇る英国ブランドRHAから2018年7月にリリースされたイヤホンです。
同社人気有線イヤホンMA390をワイヤレス化したもの。
ただ2020年2月現在ではこれ買うならこの後紹介する1万円台のオススメ、同社イヤホンMA650Wirelessを買ったほうが良いです。
(値段差が2月現在、800円のため)
以下、蛇足ですが音質についての言及だけ残しておきます。
ロックに最適・絶妙なバランス
中低音にボリュームがあり、特に低音のキレの良さは特筆ものです。
音質判定用の音源にかけると高音はそれほど出ていないようにきこえますが、音楽を通して聴くと過不足を感じさせない絶妙なバランス。
また、分離が良いので低音の多い曲でもボーカルが埋もれることしっかりと聞こえます。
ボリュームを上げまくっても全く音が破綻しませんし、エントリーモデルながらRHAらしい誠実な音がMA390 Wirelessでもしっかり再現されています。
Bluetooth規格:4.1
apt-x:◯
apt-x HD:×
AAC:◯
再生時間:8時間
【1万円~2万円】高音質Bluetoothイヤホン オススメ2選
他の候補がいらないほど圧倒的に優れたイヤホンあり
2016年くらいまでは各ブランドがこの価格帯でひしめき合っていましたが、最近では2つのBluetoothイヤホンがこの価格帯で飛び抜けて優れていると感じています。
有線並みの高音質を便利なBluetoothでも楽しみたいという方は是非チェックしてみてください!
1位 RHA - MA650 Wireless
常識を変える新たな定番Bluetoothイヤホン!
1万円までのオススメ部門で紹介したMA390 Wirelessの上位機種。
2017年9月に発売とこちらのほうが先に発売されているのですが、MA650 Wirelessもとてつもなく良いイヤホンです。
RHAらしい作りの良さと3年の長期保証付きという鉄壁体制。
Bluetoothイヤホンは接続不良や電池不良などの初期~中期不良でどのメーカーもレビュー評価を落としがちですが、RHAなら心配ご無用。
音の傾向がMA390 Wirelessとは違いますが、解像度はMA390よりさらにクリアに。
よく伸びる高音、艶のあるボーカルは今までこの価格帯のBluetoothイヤホンでは到底表現できなかった域にあります。
低音の量は低音好きな方には物足りないかもしれませんが、アタック感はあり存在感がないわけではありません。
(参考:RHAのMA390WirelessとMA650Wirelessを比較レビューします)
また、基本性能も2017年産ながら非常に優れていて再生時間は12時間。
aptXやAACなどコーデック対応も完璧でIPX4の防水性能付き。
ハウジングはマグネット式なので未使用時も首掛けスタイルで邪魔になりません。
ネックバンドも首に馴染みやすく、細いためか付けてる感があまりないです。
着信時にはバイブレーションで知らせてくれる機能付き。
使っていてストレスのない作りと上質な音、長く付き合えるイヤホンとして非常におすすめです!
すば抜けて優れたイヤホンのもう1つは‥
最初に2つのイヤホンがこの価格帯でずば抜けて優れていると書きましたが、もう1つは2位にあげるイヤホンでなくこれまたRHAのMA750 Wirelessです。
同じシリーズが続くのも芸がないので2つのうちコスパに優れているほうを1位、残りはオマケ的な紹介にしました。
MA750Wirelessは名機と名高い有線イヤホンのMA750(12000円程)をワイヤレス化したもので、特徴もほぼそのままBluetoothイヤホンとなっています。
MA650より低音のアタック感が強く、解像度も1段階上です。
ただ、コストパフォーマンスはMA650が上なので1位はあちらにしました。
Bluetooth規格:不明
apt-x:◯
apt-x HD:×
AAC:◯
再生時間:12時間
2位 AKG - N200
AKGの人気有線イヤホンが無線化!
2018年5月発売。
AKGの超人気イヤホンN20をワイヤレス化したのがN200です。
N20で好評だったイヤホンらしからぬ広い音場と心地よく伸びる中域・豊富な低音をしっかり再現。
その上で低価格帯ではもはや定番となっている便利機能のマグネット式も採用。
デザインも非常に優れていて、ヘッドホン的な音の鳴り方がRHAのイヤホンとは違った趣向を楽しめます。
詳しいレビューは別記事にて紹介しているので購入を検討中の方はチェックしてみてください。
→AKGのN200 WIRELESSを有線のN20と比較しながらレビューします!
Bluetooth規格:4.1
apt-x:◯
apt-x HD:×
AAC:◯
再生時間:8時間
【2万円~】高機能Bluetoothイヤホン ベストセレクトはコレ!
ノイズキャンセリング機能+デュアルドライバーの高機能Bluetoothイヤホン
2万円以上の高級Bluetoothイヤホンになるとノイズキャンセリング機能を搭載したものが標準的になってくると思います。
外界からの騒音をカットすることで音楽への没入体験そのものの質をあげてくれる優れた機能です。
ノイキャンイヤホンといえば定番のBoseかソニーか迷う方も多いと思いますが、どちらも所持している自分の答えは迷うこと無くコチラです‥!
1位 SONY WI-1000X
高音質で高機能!ソニーの全部入りBluetoothイヤホン
Bluetoothヘッドホンでも好評なSONYの全部入りシリーズ。
そのイヤホン版がWI-1000Xです。
Bluetoothでは希少なデュアルドライバー搭載イヤホン。
しかもSONYの3万円有線イヤホンにも使われる高級ドライバーユニットを使用。
ハウジング内の2つのドライバーが広域をカバーし、低音から高音まで明瞭で迫力のある音を実現しています。
機能面も非常に充実。
- BoseのQC30に肉薄するノイズキャンセリング機能
- 外音取り込み機能アンビエントサウンドモードで音楽を聴きながらでもアナウンスなどを聞き逃さない
- MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当の音質に向上させるDSEE HX機能
- イコライザーで音の傾向を調整できるだけでなく、音場の調整まで可能
- イヤホンコードを収納可能
- ハイレゾ音質をBluetoothでも聴けるLDAC対応のほか、aptX・aptX HD・ACCなどに全て対応
- 有線接続可能
- 着信を知らせるバイブレーション機能
イヤホン収納時
溝にコードを収納。首からネックバンドを下げっぱなしでも邪魔になりません。
超高音質を実現しつつ、これほどまでに機能が充実しているイヤホンは現状ではWI-1000Xだけでしょう。
値段を気にしなければ文句なしにNo1 Bluetoothイヤホンだと思います。
今1番のお気に入りです!
同タイプの定番イヤホン、Bose QC30との比較記事は下記より御覧ください。
Bluetooth規格:4.1
apt-x:◯
apt-x HD:◯
AAC:◯
LDAC:◯
再生時間:10時間
完全ワイヤレスイヤホンのオススメについて
完全ワイヤレスについて
以前は値段と性能のバランスが悪く、おすすめしてきませんでした。
最近になって実用的なものがだいぶ出てきたのでこれまで自分がレビューしてきたものをおすすめ順に評価してみました。
完全コードレスの便利さやガジェット的な魅力に惹かれるという方は是非チェックしてみてください。
→完全ワイヤレスイヤホンおすすめランキング【TrueWirelessEarphone】
ジョギングなどのスポーツ向けBluetoothイヤホンについて
防滴防水仕様・フィット感・外音取り込みといったスポーツ向けの機能を重視したイヤホンのおすすめについては下記記事をご覧ください。
ジョギング歴の長い筆者がたどり着いた珠玉の逸品をご紹介します。
→ジョギングやランニングなどにおすすめのスポーツ用Bluetoothイヤホン5選
あとがき
おすすめの高コスパBluetoothイヤホンについて紹介してみました。
最近のものは安くても、本当に遅延もなくクリアな音質で聴けます。
軽くてフィット感も良いですしね。
完全ワイヤレスイヤホンも紹介していますが、まだまだコストパフォーマンスは左右一体型のノーマルBluetoothイヤホンに分があると思います。
有線派の方も是非一度試してみてください!