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【ゼンハイザー CX Plus True Wirelessレビュー】音の傾向はMomentum2に近く、ノイキャンは木綿2以上!これが2万円とは‥【Momentum2との比較】

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CX Plus True Wireless

Amazon:Sennheiser - CX Plus True Wireless

こんにちは、猫居(@KotaNekoi222)です。

今回レビューするのはゼンハイザーの新作完全ワイヤレスイヤホンでCX Plus True Wirelessです。

ノイズキャンセリング・外音取り込み・アプリ(イコライザー等)付きの全部入りでAmazonでは2万円を切るTWS。

ゼンハイザーのTWSはMOMENTUM True Wireless 2やCX 400BTも所有しているのですが、個人的に大当たりな予感がしたので購入してみました。

まず価格設定が非常に上手いと思うんですよね。

CX 400BTやCX True Wirelessもそうでしたが、最上位機種であるMomentum 2(3万オーバー)と同等の音質のものを1万円台で出してくるという‥。

今回紹介するCX Plus True Wirelessは音質だけでなく機能的にもMomentum 2と同等の機能を有しているので、高級感を省いた木綿2?といった仕上がりだったら大当たりかなと。

そしてゼンハイザーのノイキャンといえばマイルドな印象が強いのですが、要するにノイキャン勝負ではソニーやBoseには勝てないということ。

最高級機として彼らと同じ価格帯で勝負しても音質やデザインの良さでゼンハイザーを選ぶのは全然アリなのですが、ノイキャンを重視する人にはやはり選ばれないですよね。

でも2万円を切るような値段なら?

低価格帯のノイキャンも今はかなり進化してきているのでそれなりのモノが求められますが、一定以上のノイキャンにゼンハイザーの音質がついてくるなら非常にお買い得な一品となるでしょう。

前置きがいつになく長くなりましたが、今回はその見極めをしていきます。

開封メモ

外箱。

パッケージに高級感は全く無いですが中身が良ければOKです。

説明書は多言語併記でとても読みにくいです。

イラストを見れば充分わかるので文字は追わなくてもいいかも。

アプリがとても有能なのでアプリをダウンロードしましょう。

イヤーピースはXSまで付属。

これは嬉しいですね。

イヤホンケース。

イヤホンも含め外観はCT 400BTとほぼ同じですね。

(細かい変更点はあるものの)

音質評価

CX Plusで対応となったaptX Adaptiveで接続、視聴。

定位がしっかりしていて低音域から高音域までバランスが良いです。

解像度はこれまでのゼンハイザーTWSで一番高いかもしれません。

音場は相変わらず広く、他社製品を圧倒。

そして生音の表現力の高さも健在。

クラシックなどはゼンハイザー以外で聴く気がしないですね。

低音の量感がCX無印と比べて結構抑えられているのが特徴的。

どちらかというとCX 400BTやMomentum2のバランスに近く、非常に聴きやすいです。

では低音がほしい人には物足りないかというとそんなこともありません。

アプリでバスブースト機能があるので、そちらをONにすることで低音アップすることができます。

Momentum 2ファンもCX無印ファンもどちらも満足できるようになっていると思います。

ノイズキャンセリング比較

ノイズキャンセリングの効き目を比べてみるとMomentum 2よりノイキャン効いています。

低音ノイズへの効き目はかなり大きく、大きな雑音もほとんどわからないくらいに消してくれます。

中音・高音ノイズはわずかに遠ざける程度ですね。

ソニーのWF-1000XM4など最高級機のノイキャンと比べればやはり劣りますが、2万円以下のノイキャンとしてはトップクラスの効き目です。

Momentum2と同等もしくは値段的に若干弱くしてくるかな?と思っていたので予想以上でした。

外音取り込み機能はやや強調感アリ

イヤホンをしていないときより若干ですが音量が増して外音が聞こえます。

高級機の自然な取り込み音と比べると多少違和感ありです。

ただ外音は充分に聞こえるので実用性はきちんとあります。

アプリは使い勝手よし

操作ボタンの変更からイコライザー、マルチペアリングの管理まで非常に便利で使いやすいアプリとなっています。

イコライザーは直感的に使えますし、ポッドキャスト用・ムービー用といったプリセットも用意されています。

音質評価のところで書いたバスブースト機能も秀逸。

CX 400BTからCX True Wirelessになったときに低音の量が増して賛否を呼んだと思いますがこれを好みでON/OFFできるようにしたような形。

元々CX 無印で低音を増やしたのが若い人の要望に答えてとかだった気がしたので、そういった層も意識しつつ従来のゼンハイザー的な音を好む人の期待にも答えたと。

総評

期待通りのゼンハイザーらしい音質。

予想以上に効くノイズキャンセリング。

音質も操作性も自分好みにカスタマイズ可能なアプリ。

アンダー2万のTWSでは間違いなく最高クラスのコストパフォーマンスでしょう。

タッチセンサの感度や装着感も良好で変な癖が全然ないので非常に使いやすいイヤホンです。

ゼンハイザーのこのレベルの完全ワイヤレスイヤホンが2万円以下というのはお買い得としか言いようがありません。

非常におすすめです。