皆さんこんにちは、猫居(@KotaNekoi222)です。
サウンドピーツと並んで低価格帯のコスパBluetoothイヤホンで人気の高いJPRiDEから新作がリリースされました。
前作のJPA2 MK2はワイヤレスでも有線でも使えるという機能的な面白さもあってヒットしましたが、今作は有線機能は無く音質・防水性能・再生時間など基本スペックをパワーアップさせた本格派のようです。
発売日に購入したので早速レビューします!
- 写真レビュー
- 充実の基礎スペック
- 従来機を大幅に上回る高音質
- 低価格中華Bluetoothイヤホンでは珍しいコンパクトなハウジング
- 使い勝手はネックバンド型に近い
- スポーツ用としては正直イマイチ
- 総評:708の評価
写真レビュー
充実の基礎スペック
- aptX・aac対応
- 連続再生時間8.5時間
- 防水性能IPX7
- マグネット機能
元々低価格帯では中々無かったaptX・aac両対応をクリアしていたJPRiDE。
iPhone・Androidどちらでも動画の遅延を気にせず使えるということで、これも人気の理由の1つでした。
最近は他社製品でも両対応がちらほらと出始めてきたところですが、再生時間や防水性能をあげて基礎スペックはこの価格帯では最強クラスですね。
従来機を大幅に上回る高音質
従来機と比較すると明らかに明瞭で解像度があがり、低域も著しく改善されています。
イヤホンとしてのレベルがアップしているのがよくわかります。
ボーカルが太く聴きやすい特性は相変わらず。
低音の質が良くなりましたが、抑えがきいていてボーカルの邪魔をしませんね。
低音ボワーンなイヤホンが多い低価格帯では貴重な存在ではないでしょうか。
低価格中華Bluetoothイヤホンでは珍しいコンパクトなハウジング
低価格帯のBluetoothイヤホンはハウジングが大きいものが多いですが、このイヤホンはハウジングが非常にコンパクトです。
そのおかげで付け心地が非常に軽く、かといってフィット感に不安もないので良い感じです。
大きめなハウジングのイヤホンより長時間つけていられます。
使い勝手はネックバンド型に近い
ハウジングが小さい代わりにバッテリーとコントローラーのボックス2個タイプになっています。
それはまぁいいんですが‥
ちょっとコードが長すぎやしませんかね。
マグネットで首からぶら下げてる時の感覚はほぼネックバンド型と同じです。
スポーツ用としては正直イマイチ
僕はジョギングもするんでこの辺はちょっと厳しめの採点。
せっかく高い防水性能があるんですが、長いコードの【遊び】が多い分だけスポーツで使うのはちょっと微妙なところです。
走ったりすると【遊び】の部分が首から肩あたりで跳ねてタッチノイズになります。
イヤーフックもないのでスポーツでガッツリ使うというよりはスポーツで使っても問題ないくらいの認識でいたほうがいいでしょう。
本格的にスポーツで使いたい人は別のものを選んだほうがいいです。
たまにスポーツで使いたいくらいならOKかなと。
日常生活での使用はもちろん問題ないのですが。
総評:708の評価
最後に、細かいことを言うようですが‥
電源をオフにする時の長押しが普通のBluetoothイヤホンだと2秒弱だと思うんですけど、このイヤホンは4~5秒ほどかかるんですよね。
ちょっと長押し長いなーって感じます。
総評
中華Bluetoothイヤホンとしては異例の小型ハウジングは付け心地抜群ですし、基礎スペック・音質共に非常にgood。
有線機能なんてめったに使わない機能よりイヤホンとしての実力を充実させてきたのは好感がもてますし、JPRiDEホンの中で一番オススメです。
アンダー5000の有力な選択肢となるでしょう!
低価格帯Bluetoothイヤホンのオススメ集は下記記事より!