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【ゼンハイザーCX400BTレビュー】Momentum2と同等の贅沢な音質!さらに操作性や装着感も最高クラス

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Sennheiser CX400BT

こんにちは、猫居(@KotaNekoi222)です。

今回レビューするのはゼンハイザーの完全ワイヤレスイヤホンCX400BTです。

ゼンハイザーの最高級TWSであるMomentum2からノイズキャンセリング機能などの付加機能を省いた廉価版という位置付けのイヤホンです。

僕は相当数の完全ワイヤレスイヤホンを所有していますが、Momentum2が現状最高のTWSだと思っています。

音質的にはもちろんのこと、デザインや使い勝手も含めて総合的にNo1です。

(Momentum2のレビュー記事はこちら )

そんなMomentum2の廉価版CX400BT。

  • 本当にMomentum2と同じ音なのか
  • 付加機能がなくなったことで実際の使用感はどう変化したのか
  • その他Momentum2との違い

Momentum2を毎日使っている自分がCX400BTをある程度使い込んでみた感想をこの辺を中心にご紹介します。

開封

開封。

くぼみにケースがピッタリハマっていてめちゃくちゃ取り出しにくいです。

裏から押してあげるように取り出すとすんなり出せました。

付属品。

説明書は多言語同時記載でちょっと読みにくいです。

イヤホンケースはかなりコンパクト。

開け締め、イヤホンの取り出しもスムーズで好印象でした。

イヤホン本体。

高級感こそありませんが、ドライバーからアンテナやタッチパネルまでMomentum2と同等のものが使われています。

音質評価:“Momentum2と同等の音”は本当かチェック

まずはMomentum2と聴き比べしてみました。

同じドライバーを使っていると言われても実際は音が違うことはよくある話ですが(FALCONやjabra elite等)CX400BTに関しては本当に同じ音でした。

特徴も同じでウォームな音・広大な音場、そして圧倒的な音の厚み。

完全ワイヤレス最高峰の音が23000円のCX400BTでもしっかり再現されています。

(ある程度エージングが必要なのもMomentum2と同じでした)

低域・中域・高域と非常にバランスのとれた音の鳴り。

イコライザーで音をいじることもできますが、そのままが最良と感じます。

しっかりした定位とヘッドホンで聴いているかのような音場感はとても心地良いもの。

ウォームな雰囲気なんですが一つ一つの音はとてもクリアでよく伸びます。

特にボーカルは生々しいほどの表現力で思わずはっとしてしまうほど。

個人的にこれまで単機能TWSで音質最高評価であったNUARL N6Proや発売されたばかりのFALCON2、さらに価格の近いSONYのWF-1000XM3などとも聴き比べしてみました。

どれと比較してもCX400BTはちょっと別格の音、明らかに別の価格帯の音だと感じます。

解像度などは他のイヤホンのほうが高い場合もあり、一瞬そちらのほうがいい音のように感じる方もいるかと思います。

ですが音楽を聴いて楽しいのは圧倒的にCX400BTなんですよね。

とてもリッチな音でもう一度手に取りたいと思うのはダントツでCX400BTでした。

Momentum2との違い:ANCなしでも大丈夫か?

イヤホンのデザインは全然違う2つ。

ですが装着感はほとんど同等で非常に付け心地に良いものでした。

よく見ると耳穴に収まる部分の構造は同じになっています。

また、大きな違いとして単機能になったことでMomentum2からノイズキャンセリング機能と外音取り込み機能が省かれています。

その影響はいかほどか。

元々遮音性の高い構造をしていたMomentum2なのでそれと同じ造りのCX400BTもかなり遮音性は高いです。

なのでノイキャンなしの影響は思ったより軽微でした。

イヤーピースをより耳にフィットするものに変えるなどするとさらに遮音性があがりかなりのノイズカットを実現してくれます。

個人的にはノイキャンよりも非常に自然に音を透過する外音取り込み機能がないことのほうが痛いかなーと実際使ってみて感じました。

Momentum2の外音取り込み機能は非常に便利でストレスなく使える機能なのでそれさえあれば‥。

あったらこの値段で買える物ではないんでしょうけど。笑

逆にMomentum2から良くなっている点もあります。

↑の写真の比較のようにケースがかなりコンパクトになりました。

Momentum2も充分コンパクトなケースでしたがポケットに入れて持ち運ぶ派の自分としては小さければ小さいほど良いのでこれは結構大きな利点でした。

またケースからのイヤホンの取り出しもCX400BTのほうが取り出しやすいです。

Momentum2は側面が滑らかなデザインなので指で摘んで取り出そうとすると少し滑ってしまいそうになるのですがCX400BTは角張ったデザインなので簡単につまみ出せます。

操作性や接続の安定性も最高クラスと同等

Momentum2は音だけでなく4万円近い値段に見合った操作性の良さや装着感の良さ、総合的にストレスを感じない洗練された使い勝手の良さも評価されていたと思うんです。

その良さがまんまCX400BTにも受け継がれているんですよね。

なので同価格帯の他のイヤホンと比べてめちゃくちゃ快適に使えます。

Momentum2と同じLDSアンテナが採用されていてBluetooth接続の安定性も完全ワイヤレスイヤホンでトップクラス。

タッチパネルセンサーもMomentum2と同じものが採用されていて、他のイヤホンのようにタップで誤操作してしまいストレスになるようなこともほとんどありません。

余計な機能はいらないからただ快適に音楽に浸りたい、そんな人には最高に刺さるイヤホンではないでしょうか。

総評

この記事のタイトルにある“贅沢な”とは音質が上質という意味だけでなく値段的にも贅沢だという2つの意味をかけるつもりでした。

というのも個人的には音質のみの単機能TWSの上限は2万円くらいまでと考えていたので‥

Momentum2の廉価版とはいえ、特別な機能なく23500円というのは中々贅沢なイヤホンだなぁと思ったんですよね。

しかしCX400BTは“2万円にしては良い音”ではなく4万円近い最高級完全ワイヤレスイヤホンと全く同等の音を出すわけです。

Momentum2や2万円前後のTWS・さらに有線イヤホンなどとも聴き比べていくうちにこれは全然有りだと考えを改めてしまいました。

有線でも2万円くらい出さないとこのレベルの音は聴けないんですよね。

そう考えるとTWSで23500円はむしろ安く感じてしまうほど。

さらに操作性や装着感もMomentum2の良さをそのままに最高クラスの出来。

完全ワイヤレスイヤホンに音質だけを求める人にとってこれ以上の存在はなく、他の追随を許さない圧倒的なクオリティだと思います。

非常にオススメです!