【画像は我が家の初代SoundCoreです】
Amazonでもっとも売れているスピーカであるAnkerのSoundCore。
その人気っぷりはAmazonの販売ページをみていただければ一目瞭然なんですが、評価数3000で星4,5は規格外の大ヒットといえるでしょう。
我が家にも1個ありますが、安いのによく出来たスピーカーです。
使い勝手の良いBluetoothなのに音質も良く、再生時間も他社製品を圧倒。
それでいて4000円という安さですから人気が出るのも当然といえば当然でした。
PCやTVから直出しと比べてスピーカーを使うと臨場感が段違いですし、満足度は相当に高いと思います。
前置きが長くなりましたが、そんなSoundCoreから新作がなんと2種類も登場!
前作が良かっただけにここは1つ買ってレビューしてみようと思います。
この記事では性能などを比較しつつ最終的にどれを選んだのか紹介します!
【価格帯別】マニアが厳選!高音質Bluetoothスピーカーおすすめ6選
SoundCoreの欠点を補った新作2種
大ヒット商品となったSoundCoreですが、わずかばかり欠点もありました。
それは低音が完全に引っ込んでしまっているという点。
また他の同価格帯のBluetoothスピーカーに防水機能を搭載したものが多かったのに対してSoundCoreには防水機能がなかった、このことも欠点だったといえるでしょう。
その2つの欠点を補って新作として登場したのがSoundCore2とBoostというわけですね。
完全無欠の低価格帯最強Bluetoothスピーカーとなるのか、期待せずにはいられません。
SoundCore 2の特徴
- 値段:4999円
- ドライバー:6w×2
- 再生時間:24時間
- 防水規格:IPX5
- Bluetooth規格:4.2
- BassUpテクノロジーによる低音強化
値段が3999円から4999円に。
ドライバーは3w×2だった前作から大幅にパワーアップ。
これだけでも1000円分どころかそれ以上の価値が十分にありそうです。
デザインも前作と同じっぽいので順当な後継機といえる存在ですね。
SoundCore Boostの特徴
- 値段:6999円
- ドライバー:20w
- 再生時間:12時間
- 防水規格:IPX5
- Bluetooth規格:4.2
- BassUpボタンで低音の調整が可能
- モバイルバッテリー機能
よりシンプルな新デザイン。
SoundCore2からさらに2000円UP。
ドライバーはまさかの20w。
JBLのCHARGE3(18000円程)などが10w×2ということを考えると破格。
再生時間がこれまでのものの半分の12時間になっている点は要注意。
その他、モバイルバッテリー機能や低音の強化をオンオフ出来るBassUpボタンは地味なようで実用性は高いです。
旧バージョンが選択肢から外れたわけではない
値上がった分以上にパワーアップしている印象の新作2種ですが、従来のSoundCoreもまだまだ選択肢から外れたわけではなさそうです。
その安さを武器に、防水機能や低音は別にいらないという方に需要があるでしょう。
また低音についてはレビュー記事でも紹介していますが、アプリで多少補正することも出来ます。
(参考:【Bluetoothスピーカー】Amazon人気No1!Anker SoundCoreのレビューとパワーアップ方法)
まとめ
値段 | ドライバ | 再生時間 | 防水 |
Bluetooth |
|
SoundCore | 3999円 | 3w×2 | 24h | × | 4.0 |
SoundCore2 | 4999円 | 6w×2 | 24h | IPX5 | 4.2 |
SoundCore boost | 6999円 | 20w | 12h | IPX5 | 4.2 |
私が選んだのはBoost!その理由とは
(注文完了画面のキャプチャー)
結局自分はどれにしたかと言いますと‥
色々と悩んだ結果、SoundCore Boostのほうにしてみました!
やはりハイパワーな20wドライバーになるのは大きいですし、オーディオ好きとしてはその実力が気になるところです。
連続再生時間が半分になってしまうのは痛いところですが、そもそも12時間でも充分な再生時間であり他機種と比べても遜色は無いと言えます。
モバイルバッテリー機能も何かと重宝しますしね。
実際に物が届いたらまたレビューと言う形で情報をお届けしたいと思います!
今回は以上です!
*追記
レビュー記事投稿しました