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【Anker Soundcore Life Q35レビュー】LDAC対応全部入りBluetoothヘッドホン!ノイキャンはマイルドながらビルドクオリティや装着感も上質なコスパ機

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Soundcore Life Q35

Anker - Soundcore Life Q35

こんにちは、猫居(@KotaNekoi222)です。

今回レビューするのはAnkerの新作!

ノイズキャンセリング付きBluetoothヘッドホンの【Soundcore Life Q35】です。

ハイレゾ相当の音源をワイヤレスで聴く事ができるLDACに対応。

さらにノイキャン・外音取り込み・アプリ対応などいわゆる「全部入り」。

これで1万円という破格の安さが最大の売りですね。

現時点でLDAC対応のイヤホン・ヘッドホンはかなり貴重な存在なので注目している方も多いのではないでしょうか。

音質チェックの他、AnkerのTWSイヤホン同様にAnker独自の「ウルトラノイズキャンセリング」が搭載されているのでイヤホンと比べてノイキャンの効きはどうなのかも比較して紹介します。

開封メモ

外箱はいつものAnkerの外箱なんですが、今回は中身を見て驚きました。

ハードケースがすごいクオリティ!

ファブリック調で高級感あります。

レベル的に3万円くらいするヘッドホンについてくるやつではないですか?

付属品。

有線ケーブルはコントローラー付きでした。

これも珍しいような。

ヘッドホン本体もビルドクオリティ高いです。

音質評価

ドンシャリサウンドのヘッドホン。

アプリでイコライザーを使えばある程度好みの音に変化させることもできます。

Ankerらしい迫力と深みのある低音が1番の魅力。

一方、高域はやや刺さりを感じるところも。

ボーカルは男女ともに聴きやすく音場も比較的広いです。

やはりLDACで聴くかどうかで音は大きく違ってきます。

同じ曲をLDACとSBCで比べてみると、LDACでは高域の消えていた部分に厚みが出て音の情報量が一気に上るのを実感。

また、音に生々しさや深みを感じることができます。

Life Q35を買うならぜひLDACでハイレゾ音源を楽しんでほしいですね。

前述のように低音がかなり強いので低音がそこまでいらないという方はイコライザーで「フラット」や「ピアノ」を選ぶと良いと思います。

個人的には「ピアノ」はやや刺激が強く感じるので「フラット」がおすすめです。

もしくは「カスタム」設定で自分好みにするのもありですね。

ノイズキャンセリングと外音取り込み機能の効き

ノイキャンの効き具合は結構マイルドです。

大きめの低音ノイズをかなり低減してくれますが無音まではいかない感じ。

中音、高音はほんのりカットしてくれるくらいですね。

3万円以上するような高級機並のノイズキャンセリングを期待するのは厳しいですが、この値段では十分なノイキャンが効いていると思います。

一方外音取り込み機能はやや強調したような音。

ヘッドホンを外しているときより少し強めに音を拾います。

なので自然さという点ではやや減点ですが、ヘッドホンをしたまま外音を聞くという目的は余裕でこなすことが可能です。

Ankerのウルトラノイズキャンセリング、イヤホンとヘッドホンどちらを選ぶか

同じウルトラノイズキャンセリングを搭載した完全ワイヤレスイヤホン「Soundcore Liberty Air 2 Pro」と比較します。

両方を使って比べてみましたが、Liberty Air 2 Proのほうがノイキャンは効きますね。

Q35は装着感が良い代わりに物理的なノイズキャンセリング(パッシブ)が低めなのが影響しているのでしょうか?

Liberty Air 2 Proはイヤホンですしパッシブの効果も高く、総合的にノイキャンはこちらのほうが上といった感じです。

Ankerオーディオでノイキャン目当ての方はLiberty Air 2 Proのほうがおすすめです。

装着感・使用感評価

気になる方も多いと思いますが、ヘッドホンの側圧は強くないです。

自分も側圧が強いヘッドホンだとすぐ頭痛が起きてしまうのでこれは非常に嬉しかったですね。

でもしっかりフィットして安定感のあるつけ心地。

イヤーパッドのクッション性はそこそこなんですが、ヘッドバンドのしなりが良いのか?絶妙にフィットします。

装着感は非常に良好といえるでしょう。

また、操作性も優れています。

R側イヤーパッド1秒タッチでノイキャンと外音取り込みを切り替えできる機能が秀逸。

ヘッドホンを外すと曲を自動停止、装着すると自動再生する脱着検知機能も搭載されています。

できればL側タッチで再生/停止もコントロールできるとなお良かったんですが。

ただ1万円くらいのヘッドホンで高級機並の機能を有して操作性を伸ばしているのはさすがAnkerといったところ。

アプリ機能チェック

専用アプリはイヤホンほどではありませんが多機能。

イコライザーは種類も豊富で変化もつきやすく実用的です。

ノイキャンは強度を変更可能。

マイルドな効き目なので基本的にマックスの交通機関モードで運用することになると思います。

外音取り込み機能はイヤホン版では人の声にフォーカスして音を拾うモードがありましたがQ35ではない模様。

睡眠に適したヒーリングサウンドを選んで再生できる睡眠モード。

さすがにベッドで寝ヘッドホンは無いでしょうから飛行機や新幹線などで使用する感じでしょうか。

ノイキャンだけでは飛行機くらいの超ノイズは消しきれないと思うのでヒーリングサウンドを合わせるのは効果的かもしれません。

総評

LDAC対応かつ全部入りで1万円という超安価なノイキャン搭載のワイヤレスヘッドホンSoundcore Life Q35。

ハードケース含めたヘッドホンのクオリティは2万円以上では?と思うほど。

音質的には低音に迫力があり、楽しく聴かせるツボを心得たドンシャリサウンド。

LDAC対応だからといって繊細な音を丁寧に聴くタイプのヘッドホンではないことには注意が必要です。

値段が値段なのでノイキャンに過度な期待は禁物ですが、この価格帯でこれほど多機能で実用的なものも珍しいでしょう。

LDACで再生できる環境がある方には非常にお買い得でコスパ高なヘッドホンだと思います。