こんにちは、猫居(@KotaNekoi222)です。
今回レビューするのはAnkerの完全ワイヤレスイヤホン『Soundcore Liberty Neo』です。
低価格帯のTWSの中では非常に使い勝手の良かったLiberty lite の後継機ということで期待を込めて即買いしてみました。
まず結論から申しますと、非常に細かなマイナーチェンジといった感じの変化でした。
基本的な性能は変わっていないのでLiteからの買い替えを検討されている方はそのままLiteをお使いいただければと思います。
では、具体的にどこがどう変わったのか紹介していきます!
Soundcore Liberty NeoとLiberty Liteを比較レビュー
Liberty Neoの特徴
- 1回あたり3,5時間連続再生(ケース込み12時間)
- 対応コーデック:SBC・AAC
- 低価格ながら高いBluetooth安定性
- 装着感良くスポーツでも使える防水性能
- 高級感あるケースに変わった
- Bluetooth安定性が前機種より大幅向上
外観・付属品チェック
デザインの変わったケース/イヤホンについて
『ダイヤモンド粒子を散りばめたようなメタリックコーティングがスタイリッシュで高級感のあるデザイン』とのことですが‥
たしかに間近でみると綺麗ですが、遠目に見るとテカって見えて逆に安っぽい気も。
2つのケースを比べると多少は良いような気もしますが、正直どっちでもいいかなと思ってしまいます。
イヤホンについてもSoundCoreの文字が新しいマークに変わったというだけ。
それよりもケース裏に施された滑り止めのほうがさり気ない気遣いで気に入りました。
Bluetooth接続の安定性はそもそもLiteの時点で高かった
数日使ってみていますが、混雑する場所でも接続は切れることなく安定しています。
ただ、Liteの時点で高いBluetooth安定性があったので劇的な変化を感じることはありません。
50が100になったみたいな大きな変化ではなく、90が100になったみたいな感じなんでしょうか。
長く使っていれば感じることもあるかもしれませんので、このへんは気付きがあれば後日追記します。
音質の変化は無し
音質がUPしていたら嬉しかったのですが、宣伝文の時点でその点には触れられていなかったのでやはりといいますか、音的な変化は感じませんでした。
Lite同様に低価格帯ながら締まりのある低音が特徴。
解像度は高くないですが、中高音もお値段を考えれば十分でしょう。
音質にこだわりのある方以外は十分に音楽を楽しめるレベルになっています。
まとめ:LiteとNoe、その時安い方を買うのがオススメ
Liteとの違いをまとめます
- デザインの変化
- ケースの底に滑り止めがついた
- Bluetooth接続の安定性向上
Liteの時点でBluetooth安定性は高かったので本当にちょっとしたマイナーチェンジにとどまっています。
LibertyやLiberty Liteが出たときはかなり話題になりましたよね。
それらに比べると非常にインパクトの薄い変化だったかなぁと正直残念に思います。
冒頭に書いた通り、すでにLiteを持っている方は買い換える必要はないでしょう。
これから完全ワイヤレスイヤホンを買ってみようと思っている方には最初の1つとしては非常にコスパ・使い勝手が良くオススメです。
ただLiteとNeoにもしも価格差があるような場合は安い方を買えばいいと思います。
例えばLiteが5000円でNeoが6000円だったらLiteを買ったほうが良いでしょう。
今回の変化はそれくらいちょっとした変化に過ぎませんでした。
質問などあればTwitterやメールでお気軽に声をお掛けください。
Liberty Neoに関するレビューは以上です!