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【Smabat M1 proレビュー】クリアで抜けの良い中高音が魅力!万能タイプのインナーイヤーイヤホン

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Smabat M1 pro

Amazon:Smabat - M1 pro

皆さんこんにちは、猫居(@KotaNekoi222)です。

今回レビューするのはSmabatのM1 proです。

インナーイヤ型の有線イヤホンです。

このブログでインナーイヤーイヤホンをレビューするのはかなり久々な気がします。

カナル型が苦手な方にとって良い選択肢となるのかが気になるところだと思います。

結論から先に述べてしまいますと、明瞭ですっきりしたサウンドです。

全体的に抜けが良く伸びの良い高音がもっとも特徴的。

低音もそれなりの質感を持っています。

中々バランスの取れた、手に取りやすいインナーイヤーイヤホンだと思います。

注意点もありますので詳しくは詳細を御覧ください。

写真でチェック

シンプルな外箱。

MMCXコネクタを採用。ハウジングは非常にビルドクオリティが高いです。

アルミ製で上部にベント有り。

付属のMMCXケーブル。こちらはイヤホンと違いあまり質が良くないです。詳しくは後述。

付属品のイヤーパッド(シリコン・スポンジ)とイヤーフィン

音質について

ノーマル

解像度の高い、明瞭な音。

インナーイヤーイヤホンの特徴を活かした抜けの良さとクリアで伸びの良い中高音がミックスして非常に軽やかに聴かせてくれる。

【高音】

非常にクリアで力強い。

低域~中域までは自然味のある音なので相対的に派手目に鳴ります。

ただ抜けが良いので刺激的とは感じません。

よく特徴が活かされていると思います。

【中音】

ボーカルは遠くもなく近くもない、インナーイヤーとしては程よい位置取り。

高域とは違って中域は癖のない自然な音の鳴りです。

抜けの良さと相まって女性ボーカルなどはかなり心地良く聴けます。

【低音】

インナーイヤーイヤホンなのでイヤーパッドの有無でかなり質感が変わります。

ノーマル状態ではやはり構造上の宿命といいますか、やや控えめな低音と言えるでしょう。

ただ、付属のスポンジイヤーパッドを着けた時の質感は中々のもの。

アタック感のある引き締まった低音が聴けます。

インナーイヤーとしては低音の質・量は充分にある方ではないでしょうか。

どう使ってもiPhoneの付属イヤホンEarPodsのようにスカスカの低音になったりはしません。

イヤーフィン装着

イヤーフィンを装着すると安定感がぐっと増します。

耳掛け(SHURE掛け)出来るように付属。

ただ、ストレートで使用する際にも有用だと思います。

インナーイヤーイヤホンはどうしてもイヤホンズレで低音がスカることがありますが、これをつけると安定します。

イヤーパッド無しがもっとも抜けの良い音が聴けるのでノーマル+イヤーフィンの組み合わせ、オススメです。

シリコンイヤーパッド装着

やや低音の質感が増します。

代わりに抜け感はややマイナス。

全体的な印象はパッド無しとあまり変わりません。

なのでイヤーフィンをつけたくないけどフィット感は欲しい、そんな場合にはこれが良いでしょう。

スポンジイヤーパッド装着

かなり低音の質感がUPします。

イヤホンの印象自体に違いを感じるほどにです。

抜け感はもちろん落ちますが、味をかえたいならスポンジのほうが良いでしょう。

また『抜けの良い中高音を求めて』というよりは『カナル型の装着感が苦手で‥』という方にはスポンジのほうが良いかもです。

左:スポンジ装着 右:シリコン装着

装着感や使い勝手について

インナーイヤー型らしく耳への負担は無いに等しいです。

フィット感もイヤーフィンやイヤーパッドを使えば充分に得られます。

ただ、付属のケーブルがあまり良くないのが気になる所。

ゴム感が強くて手触りが良くないだけでなく、SHURE掛けしないとタッチノイズもかなりあります。

反発が強くて言う事聞かない系のケーブルなのでリケーブルしたほうが幸せになれます。

それが注意点ですね。

総評

カナル型と違いそれほど種類が多くはないインナーイヤー型でその特徴を活かした魅力的な中高音を聴かせる優秀なイヤホン。

明瞭な空気感に力強くも抜けの良い高域、柔らかく抜ける心地良いボーカル。

スポンジイヤーパッドを使えば低音の質感も充分に確保できるので割と万人受けするイヤホンではないでしょうか。

カナル型ではこういうのは中々無いので有力な選択肢となるでしょう。