僕は猫だった

オーディオマニアによるイヤホン/ヘッドホンのレビューブログ

【Tile 搭載】Skullcandy Modをレビュー!イヤホンよく失くす人にもおすすめなU1万円マルチポイント対応完全ワイヤレスイヤホン

Skullcandy Mod Review

  • U1万円TWSで上位に入る音質
  • マルチポイント対応
  • Tileでイヤホンを失くした場所がわかる
  • 高音域の暗さがやや気になる
  • ノイズキャンセリング機能は無し
総合評価
 
7.5/10

完全ワイヤレスイヤホンコレクターの猫居です。

コレクターならではの『比較』を意識した視点でイヤホンの特徴をお伝えしていきます。

今回レビューするのはスカルキャンディーの最新完全ワイヤレスイヤホンModです。

スカルキャンディーといえばドクロマーク。

そしてクラブミュージックと相性の良い豊かな低音が特徴ですね。

ちょっと脱線しますがスカルキャンディーの「クラッシャー(サブウーファー内蔵のヘッドホン)は聴き比べや重低音好きにはうってつけの比較的安価な名ヘッドホンなので興味のある方は是非。

(クラッシャーのレビュー記事)

閑話休題、今回レビューするModはアンダー1万円の完全ワイヤレスイヤホンながらマルチポイントに対応。

ノイズキャンセリング機能はありませんが、スカルキャンディーらしい音の心地よさがうまく表現されていれば良き選択肢となりそうです。

まず評価から見ていきましょう。

メイン機能評価

音質
 
7.3/10
ノイキャン
 
-
外音取り込み
 
9/10
装着感
 
8/10

使い勝手評価

操作性 S・A・B・C・D
携帯性

S・A・B・C・D

便利機能 S・A・B・C・D
通話品質 S・A・B・C・D
遅延測定 283ms

<こんな人におすすめ>

  • 予算1万円以内
  • ノイキャンより音質重視
  • マルチポイントが欲しい
  • よくイヤホンを失くす

音質は1万円以内で買える完全ワイヤレスイヤホンの中でも上位に入るサウンドでした。

音の傾向は重低音重視というわけでは無いですね。

低音とボーカル域の熱量が豊かでリスニングに適した音作り。

割りとどんな音楽もこなせるチューニングになっています。

高音域の暗さがやや気になりますが、気になる人はアプリのイコライザーで補正することも可能です。

また、装着感にかなりこだわって作られているようで圧迫感なく、でもスポーツ使用できるほどしっかりしたフィット感。

とても良くできています。

マルチポイント対応イヤホンを探していてノイキャンより音質重視という方に最適です。

詳細な評価については目次より各項目をご覧ください。

イヤホン選びに迷ったら!【比較で判る】コレクターおすすめの完全ワイヤレスイヤホン6選【価格帯別】

 

Skullcandy Modの基本情報

<基礎データ>
Skullcandy Mod
連続再生時間

約7時間

約34時間(ケース込)

コーデック SBC・AAC
防水性能 IP55
機能

外音取り込み機能

マルチポイント

急速充電(10分→2時間)

忘れ物防止アプリ「Tile」

専用アプリで出来ること

イコライザー

操作ボタン割り当て

 

物理ボタンタイプです。

イヤホンのドクロマーク部分がボタンになっています。

連続再生時間などは標準的。

ノイズキャンセル機能がなく、専用アプリも機能は最小限。

このあたりはU1万円でもやや寂しいものですが、それをひっくり返すほどにマルチポイントに対応している点が大きいです。

「Tile」で紛失防止できる点もイヤホンをよく失くす人には心強い機能。

SKULLCANDY Modの付属品

Skullcandy Mod 付属品

付属品リスト

  • 説明書類
  • USB給電ケーブル
  • イヤーピース各サイズ
  • 充電ケース

Skullcandy Mod イヤホンケース

Skullcandy Mod イヤホンケース詳細

SKULLCANDY Modの音質評価

Skullcandy Mod イヤホン細部1

音質総合
 
7.3/10
低音
 
8/10
中音
 
7.5/10
高音
 
6.5/10

低音~中低音に重心のある音作り。

高音域のの暗さがやや気になります。

キレよりは深みと広がりを重視した低音は確かな熱気が感じられます。

ボーカルも量感たっぷりで情熱的です。

ヘッドホン「クラッシャー」のイメージが強い筆者的には意外にも?バランスのとれたサウンドで低音の圧を楽しむ音楽以外も割りと何でも楽しめる音になっていることに良い意味で驚きました。

不快感がよく排除された音作りがなされているのも印象的です。

よく刺さりの指摘される高音だけでなく低音も過度な押し出しや歪みがなく、大音量にしても破綻しません。

たまには耳への負担を忘れて大音量でクラブミュージックを楽しむの一興です。

Modが得意とする低音を大迫力で楽しめます。

外音取り込み機能評価

Skullcandy Mod イヤホン細部2

外音取り込み
 
9/10

イヤホンをしていないときの自然な外音とくらべて。

僅かに高音にカサつきを感じます。

しかし、ほとんどイヤホンをしていないときと同様の音量・音の感じでかなり自然な外音取り込みです。

音楽の音量を抑えれば十分に外音取り込みモードでの「ながら聴き」が可能です。

装着感評価

Skullcandy Mod イヤホン細部3

装着感
 
8/10

完全ワイヤレスイヤホンでよくあるどんぐり型のぷっくりした形状ではなく、豆型の薄いイヤホン形状。

耳に軽く入れてクルクルッと左右に少し回してフィットさせると良い感じのポジションが見つかります。

耳への圧迫感がなく、フィット感はスポーツに使っても全く問題ないほど。

非常に良く出来ています。

SKULLCANDY Modの遅延測定結果

Skullcandy Mod 遅延測定結果

端末:Xiaomi Redmi Note 9S

コーデック:SBC

遅延測定結果:平均283ms*

約0.28秒の遅延がありました。

動画視聴程度なら問題なく利用できるでしょう。

ただ細かいリップシンクまで気になるという方やゲームもしたいという方にはやや不満が出ると思います。

*

https://superpowered.com/latencyの遅延測定アプリを用いています

アプリによる簡易的な測定ということはご理解ください

使用する端末によって結果は前後します

この環境では有線イヤホンで約40ms

ゲーミングモードありのTWSで100ms~180ms程度遅延が出ます

Skullcandy Mod 操作方法一覧

  L側 R側
1クリック 再生/停止 再生/停止
2クリック 音量ダウン 音量アップ
3クリック 未設定 未設定
長押し(1秒) 曲戻し 曲送り

Skullcandy Mod WEBマニュアル

アプリで3クリックに外音取り込みモードを設定することですべての基本操作をイヤホンから行えるようになります。

マルチポイントの接続方法と操作性

左右どちらかのイヤホンのボタンを2回押し、2回目を長押し1秒。

イヤホンのLEDが交互点滅し出したら成功です。

端末Aで音楽などを再生中に端末Bから着信や音楽の再生などがあれば即座に切り替わります。

同じ低価格帯のマルチポイント対応TWSのEarFun Air Sでは端末Aの再生を止めないと端末Bの着信を受けることは出来なかったのでModのマルチポイントのほうが優秀です。

Tileについて

よくあるイヤホンから音を鳴らして場所を特定する機能では部屋の中で見失った時には有用ですが外で失くした場合は絶望的です。

しかしTileなら最後に途切れた場所と時間が地図で把握できるので外で失くした場合にも対応できます。

個人的にはイヤホンを紛失したことが1度もないので正直お世話になることはないかもしれませんが‥

よくイヤホンを失くすという人には非常に有用な機能でしょう。

TWSは決して安い買い物ではないですしね。

専用アプリ『Skullcandy App』の機能紹介

Skullcandy Mod 専用アプリ

ダウンロード先

イコライザー機能

Skullcandy Mod イコライザー機能

3種類のプリセットイコライザー。

Skullcandy Mod イコライザー カスタム

カスタムで自分好みの調整することもできます。

 

操作ボタンの設定機能

Skullcandy Mod 操作ボタンのカスタマイズ

1クリック=再生/停止は固定。

2クリック・3クリック・長押しが自由に設定できます。

使い勝手についての実感メモ

・操作性

物理ボタン式なので誤操作なし

ボタンを押すときにイヤホンを押し込むためこの時だけ圧迫感がある

・携帯性

ケースサイズは最近では標準くらい

手に馴染みやすいケース形状・開閉がしやすいなど使い勝手は良い

・便利機能

Tileアプリのダウンロードと会員登録が必要

総評

1万円以下では貴重なマルチポイント対応の完全ワイヤレスイヤホン。

  • リスニングに適したサウンド
  • 仕事用・プライベート用の両方に使えるマルチポイント
  • スポーツでも使えるフィット性能

どんな場面でもこれ1つで回る勝手の良さがポイントですね。

イヤホンをよく失くす人にとってはTileが保険的役割にもなるでしょう。

ノイズキャンセリング不要な人にはかなりおすすめなイヤホンです。

今回は以上です。

また次回のレビューでお会いしましょう。