*2018年 2月5日更新
こんにちは。
今回レビューするヘッドホンは2017年の頭にJBLからリリースされたBluetoothヘッドホンのT450BTです。
価格5000円前後(2017年5月現在)のエントリーモデル。
これまでBluetoothヘッドホンで低価格帯の物って実はあまり良いものがありませんでした。
そんな中登場したT450BT。
安いけど音質は中々良いと評判だったので試してみることにしました。
買ってから2ヶ月くらいですかね?それなりに使い込んだ感想を書いていきたいと思います!
外観・ ギャラリー
T450BTの音質について
音の傾向は弱ドンシャリ。
低音が質・量ともに素晴らしいですね。
外使いが想定されるBluetoothヘッドホン・イヤホンでは低音が強めのものが多いのですが、低価格帯では残念ながらどうしてもボワつきがちです。
しかしT450BTの低音はボワつかず締りがあり、ロックなども楽しく聴けます。
音の広がりもBluetoothイヤホンにはない広がりを感じ、しっかり差別化できるなーという印象。
これは値段の割に良い音というのも納得です。
普通にリスニングヘッドホンとしていけます。
T450BTの装着感
締め付けが強いというレビューをちらほら見かけたのでちょっと怖かったのですが(ちょっと頭がでかいもんで‥)装着感はそれほど悪くはないかな?といった感じです。
たしかに側圧はそこそこあります。
しかし締め付けられて頭が痛くなるとかそういったことはありませんでした。
5時間も6時間も付けていたいとは思わないですが、悪くはないです。
普通にリスニングで使う分には問題無いと思います。
使い勝手について
たたむと手のひらサイズまで小さくなります。
カバンや引き出しにもなんなく入るのは良かったです。
操作ボタンはR(左)側に集中。
説明書など読まなくても直感的にすべての操作が可能です。
充電はUSBで。(付属コード有)
有線接続では鳴らせません。
L・Rの文字はこの位置。
はっきり言って見難いです‥。
ですが、ボタンがあるほうがRとわかってしまえば手探りでも左右の判別は出来るので慣れてしまえば問題ありませんでした。
総評:JBL T450BTの評価
JBLのT450BTは市場の隙間をうまくついたBluetoothヘッドホンだと思います。
最初に書いたようにこれまで低価格帯のBluetoothヘッドホンはあまり良いものがありませんでした。
Bluetoothイヤホンでは中々出せない低音の質・アタック感・音の広がりがあり、わざわざヘッドホンを選ぶ選ぶ価値は十分にあると思います。
ただクリアに聞こえるだけではない、音楽を楽しく聴けるBluetoothヘッドホンとして非常にコスパの高いアイテムだと思います。
おすすめです!