こんにちは、猫居 (@KotaNekoi222)です。
今回紹介するのは以前からツイッターでレビュー予告していたGLIDiC Sound Air TW-7000という完全ワイヤレスイヤホンです。
ソフトバンクセレクションのオーディオブランドですね。
以前レビューしたTW-5000の上位モデルとして2018年12月21日に発売されました。
今のところ(26日現在)、人気で入荷待ちの状態みたいですが‥
結論から書いてしまいますと、非常に使い勝手の良いイヤホンでした。
どのように良いのか紹介していきます。
GLIDiC Sound Air TW-7000 詳細レビュー
外観・付属品チェック
使い勝手抜群と感じる5の要素
1.単体使用時間9時間の快適さ
これまで完全ワイヤレスイヤホンの1回あたりの使用時間は4時間前後のものがほとんどでした。
その短さを充電機能付きケースで補ってきたわけですが、TW-7000は1回あたりで9時間連続使用できます。
通勤・通学くらいであれば4時間もあれば充分もつんですが、休日に長時間外出となると途中で切れてしまうことも極稀にですが実際自分もありました。
でも9時間もてば大抵の場合は大丈夫ですよね。
今後使用時間の長いTWSはどんどん増えてくるとは思いますが、やはり長ければ長いほど便利です。
2.出し入れしやすく手のひらに収まる小型ケース
ケースは手で握れるほどコンパクト。
ポケットにかさばることなく収まります。
そしてイヤホンの出し入れも非常にスムーズにストレス無く行えます。
当たり前と思うかもしれませんが、意外と出しにくくてストレスがたまるTWSは多いのです。
さらに10分間ケースに入れておくだけで約2時間連続使用できる急速充電機能あり、ケースとしての性能も非常に優秀。
3.耳にピタっと収まるフィット感
オーダーメイドイヤホンで有名なカナルワークス監修のイヤホン形状。
これ、絶妙に耳にフィットします。
【音を逃さない・余計な騒音が入ってこない】でも妙な圧迫感は無い
ほんとに絶妙といったところ。
4.安定感ある操作性
TWSはイヤホン中央にマルチファンクションボタンがついている物が多いですが、TW-7000はサイドにボタンが配置されています。
中央ボタンだと押したときに耳にイヤホンが余計に押し込まれて不快感があったり、フィッティングが微妙にズレることがあるんですよね。
サイドボタンだとそういった心配はありません。
些細な差ですが、好印象です。
また、単に押しやすいだけでなく『外音取り込み機能』と『再生/停止』というもっとも使用頻度の高いボタンが左右の1クリック目に割り当てられているなどわかりやすい操作性で使っていてストレスがありません。
5.優秀な外音取り込み機能
同価格帯の人気完全ワイヤレスイヤホンLiberty+と比較
完全ワイヤレスイヤホンでは外音取り込み機能を搭載している機種も多いですが、中には雑音を拾いすぎたり余り集音してくれない物もあります。
同価格帯で人気のAnkerのSoundcore Liberty+がまさにそれでした。
無いよりはマシという感じ。
でもTW-7000の外音取り込み機能は非常に優秀です。
イヤホンを着けたままで問題なく会話が可能。
買い物でレジにいくときわざわざイヤホンを外す必要がないのは非常に便利です。
Liberty+では服がこすれる音や風切り音が強すぎて違和感を感じますが、TW-7000ではそういった違和感もありません。
音質もGood!リバプラとの比較
ここでもLiberty+と比較
ここまでべた褒め状態でしたが、音が良くなければイヤホンとしての評価はあがってきません。
TW-5000のときはどうしても音が篭り気味でしたが、TW-7000は明瞭感ある音に仕上がっています。
音に厚みがしっかりとあり、この価格帯の完全ワイヤレスとしてはレベルが高いと言えるでしょう。
Liberty+と比べると中高音が綺麗に伸びますし、低音の締りも断然こちらが上。
Liberty+は低音の量は多いのですが比較するとややボワ付きがちなのがわかります。
機能性だけでなく音質面でも同価格帯のLiberty+より上なのは間違いないでしょう。
総評:GLIDiC Sound Air TW-7000の評価
去年はAnkerのLibertyが年末最後に登場して凄いのが出てきたなぁと思った記憶があるのですが、今年はそのポジションにTW-7000が入ってきました。
とにかく使っていてストレスが全然無いんですよね。
すべての性能が平均以上で、それでいて1万円前半で買えるコストパフォーマンスの良さ。
下手に3万円とかするのを買うより断然満足度高いと思います。
ソフトバンクセレクション、おそるべし!
めちゃくちゃオススメです!