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【Anker Nebula Vega Portableレビュー】より本格的になったモバイルプロジェクターをCapsule IIと比較しながら紹介します

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Anker Nebula Vega Portable

Amazon:Anker - Nebula Vega Portable

こんにちは、猫居(@KotaNekoi222)です。

今回レビューするのはAnkerのモバイルホームプロジェクター、Nebula Vega Portableです。

以前同じくAnkerのモバイルプロジェクターNebula Capsule IIをレビューしましたが、あれ以来映画やドラマを観るときはもっぱらホームシアターで楽しんでいます。

ホームシアター、ほんとに面白いんですよ。

そんなCapsule IIよりパワーアップしたVega Portableが出たということでCapsule IIと比較しながら紹介していきたいと思います。

映像の比較や形状・サイズ変化したことによる使用感の差、スピーカー性能の違いまでチェックしていきます!

開封

外箱は結構大きなサイズで60サイズ弱あります。

付属品。

コントローラーのボタンが直感的に操作できる配置に変更されていました。

クイックスタートガイド。

基本的な操作の説明だけなので専用アプリのNebula Connectをインストールすることになります。

シンプルで部屋に置いておいても違和感のないデザインの本体。

1,5キロと結構ずっしり存在感のある重さです。

フラップを持ち上げると高さを調整することができます。

壁に投影するときこれが非常に便利です。

Vega PortableとCapsule IIのスペック比較

  Vega Portable Capsule II
解像度 フルHD(1080p) HD(720p)
明るさ 500ANSIルーメン 200ANSIルーメン
投影サイズ 30~120インチ 20~100インチ
重さ(実測値) 1392g 766g
スピーカー 8W(4Wx2) 8W
連続再生時間(Wi-fi利用時) 3時間 2,5時間

 

明るさが2,5倍の500ANSIルーメンになり、解像度もアップ。

一方でサイズ感もアップして重さも約2倍に。

個人的にはスピーカーがステレオ化したのも大きな変化かなと思っています。

実際に投影したときの映像の違いや大きさUPによる使用感の差などについて順に触れていきます。

実際に天井に映して比較してみた

Vega Portable

 

Capsule II

Vega Portableは500ANSI ルーメン、Capsule IIは200ANSI ルーメンの明るさ。

正直数値だけ見てもどれくらいの差があるのかあまり想像がついていなかったのですが、実際に映して比べてみると一目瞭然の違いでした。

写真でもある程度伝わると思いますが、使用実感としてはVegaのほうはある程度明るい時間帯や多少電気が灯った部屋でも普通に使えるくらい明るいです。

一方Capsule IIのほうは完全に光をシャットアウトしないと使えません。

使えない‥というと正確ではないかもしれません。

写真の通り全く見えないわけではないのですが、集中して見る気はしないという感じです。

また、写真の映像はYoutubeで渋谷のリアルタイム映像が流れていたものですが、細部をよくみると画質の差もはっきりわかると思います。

Capsule IIでも十分な臨場感があってプチ映画館感覚を楽しめるのですが、Vegaはそれをさらに綺麗で輪郭のはっきりした映像にしてくれます。

一度キレイな映像で見てしまうとちょっともう元に戻れない感じですね 笑

使用感の差

ペットボトルサイズで手軽にどこへでも持ち出すことが出来たCapsule IIと比べるとVegaはポータブルとしてギリギリのサイズ感と感じました。

家の中での移動はどちらも大差なくヒョイと持ち出せます。

外に持っていくとなるとVegaの方がどうしてもちょっと気を使いますね。

ただ、持ち出せるレベルに収まっていることが重要だと思うので外使いも十分にこなすと言えるでしょう。

壁への投影は本体で角度調整がある程度できるVegaの方が非常に使いやすいと感じました。

また単独では天井投影できなかったCapsule IIに対してVegaは自立することができます。

倒れたときに危ないのでこの使い方は公式には推奨されていないかもしれませんが‥。

それでも両サイドに緩衝材を置くなどすれば単独自立で天井投影しても良さそうです。

我が家ではCapsule IIを天井投影するのに大活躍したManfrotto PIXI EVOがVegaでも使えたのでこちらを利用して天井投影しています。

一方でオートフォーカス機能はCapsule IIのほうが自然に馴染んだように感じます。

自分の天井に映した限りではVegaでは頻繁にオートフォーカスによる補正が入って映像が一分間に1,2回乱れるといった感じでうまくいきませんでした。

(ピント自体は合っているのに何度もオートフォーカスのやり直しが入る)

解決方法はオートフォーカスをOFFにしてリモコンの焦点調整ボタンを一度押す、というもの。

一回のオートフォーカスでうまくピント自体はあってくれるので、それで問題ないです。

それ以外はAndroid TVを搭載した便利さはそのままでどちらも非常に使いやすく、電源を入れてすぐ映像が楽しめるようになっています。

Vega Portableの音質評価

筒状のフォルムで360℃スピーカーだったCapsule IIに対してVegaは4W出力のスピーカーを2つ搭載したステレオサウンドになっています。

Capsule IIのレビュー記事で単独使用時はやや迫力不足と書いたのですが、Vegaはスピーカーをステレオ化することで音に奥行きと迫力がグッと増しました。

両方で同じ音源を流して比べてみましたが、音の広がりや厚みが増したことでVegaは単独使用でも本格的なシアター体験が可能になりました。

音のバランスも非常に良く、相変わらず人の声の通り・ボーカルの伸びは秀逸です。

低音はCapsule IIからやや量感が減ったように感じますが、ステレオ化したことで厚みが増した分物足りなく感じることはありません。

高域は明瞭感が増してかなり伸びが良くなったように感じますね。

スピーカーのW数こそ同じですが総じてVegaのほうが音に対する満足度も高くなっています。

総評

Vega Portableはよりホームシアター性能に特化しつつもポータブルとして持ち運べるサイズ感を維持した、本格的なモバイルプロジェクターです。

大きく・そして重くなったので、お手軽さはCapsule IIのほうが上でしょう。

しかし部屋の移動くらいはなんら支障ありませんし、それほど場所を取るものでもありません。

ペットボトルを持つよりはかさばるという意味でのお手軽さの差ですから、僕としてはそれほど気になりませんでした。

微々たるデメリットよりも映像美と迫力の増したシアター性能のメリットのほうが圧倒的に魅力的です。

自分みたいに外に持ち出す機会はそれほどない、そしてホームシアターを本格的に揃えるのは費用や手間がちょっと‥ってひとにはもってこいのアイテムだと思います。

多少明るくても映せる・他のスピーカーを繋がなくても迫力ある音が出せるという点を考えるとVega Portableのほうが大きくても小回りがきく場面もありますしね。

相変わらずコロナでホームステイが必要な昨今、ホームシアターの需要はすごく高まっているそうですね。

ちょっと贅沢してお家映画館を楽しむ価値、めちゃくちゃあると思います。

一度観たことのある映画も感動や迫力が段違いなので是非体験してもらいたいです。

非常におすすめです!