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ソニーWI-1000XとボーズQC30を比較レビュー【ノイズキャンセリングBluetoothイヤホン】

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(Amazon - WI-1000XQC30)

今回紹介するのは2017年10月に発売されたばかりのソニーのノイズキャンセリングBluetoothイヤホンWI-1000X。

そしてノイズキャンセリングBluetoothイヤホンの定番ともいえるボーズのQC30。

この2つを比較しながらレビューしていきたいと思います。

ノイズキャンセリングイヤホンの最高峰対決です。

それどころかBluetoothイヤホンの最高峰対決といっても過言ではないでしょう。

どちらに軍配があがるのか、詳しく見ていきましょう!

デザイン・カッコ良さ

WI-1000X写真レビュー

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この溝部分にコードを収納できるようになっています。

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収納した状態。

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上から。

使わない時コードがかさばらないのが非常に良いです。

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首にあたる内側の部分はヘッドバンドクッションのような柔らか素材。

ネックバンドクッションとでもいいますか。

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コントローラーボタンは1つを除いてL側先端に集約。

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ノイズキャンセリング・アンビエントモードの切り替えボタンのみR側に。

これは人によっては頻繁に切り替えるボタンなのでグッジョブだと思います。

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イヤホン部分。

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手探りでも左右が判定できるように突起がL側にだけついています。

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QC30写真レビュー

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QC30はコントローラー付きです。

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電源・BluetoothペアリングボタンはR側の先端に。

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Boseらしいデザインのイヤホン部分

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装着感の良さを生み出すBoseのイヤーフック形状

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WI-1000Xの高級感が光る

QC30は安っぽいとは言わないまでも高級感はありません。

一方、WI-1000Xは非常に高級感のある仕上がり。

ネックバンドの溝にケーブルが収納できる点は見た目的にも機能的にもGOOD。

デザイン・機能性共に優れているので普通のネックバンド型とは違う特別感がありますね。

写真で質感が伝わると良いのですが‥

装着感はBoseのQC30が抜群に良い

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QC30は付けているのを忘れるほどの装着感の良さ

BoseのQCシリーズの付け心地の良さはさすがとしか言いようがありません。

ヘッドホンもそうですが、装着感の良さは常に業界トップクラス。

WI-1000Xも装着感が悪いわけではなく、むしろかなり良いくらいです。

でも、どちらのほうが上かと言われればやはりQC30かなと。

音質はソニーWI-1000Xが数段上

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ハイブリッドドライバー・高級ユニット使用のWI-1000X。段違いの音質

同価格帯のブランドイヤホン同士ということで、音の差は傾向の違いくらいだろうと思われるかもしれません。

しかし、実際のところはかなりの差があると感じました。

WI-1000Xはソニー有線イヤホンのXBA-N1(2万円)・N3(3万円over)と同じハイブリッドドライバー構成。

その上、バランスド・アーマチュア・ドライバーユニットに関してはN1・N3と全く同じものを使っているのです。

(参考:Amazon:XBA-N1N3)

それだけに高音の伸びが非常に素晴らしい。

2つのドライバーがBluetoothイヤホンとは思えないほど広域に渡って豊かな音を聴かせてくれます。

QC30もBoseらしい豊かな低音は素晴らしいですし、Bluetoothイヤホンの中でもかなり高音質なイヤホンです。

しかし、WI-1000Xが凄すぎました。

切れのある低音は暖かみのある低音のQC30とはまた違った趣。

高音の伸び・解像度の高さ・空間表現力に関しては明確な差を感じます。

QC30より1年後発ということもありますが、音に関しては2ランクほどWI-1000Xのほうが勝っているでしょう。

(音質評価はどちらもSBCコーデック接続で判定しています)

ノイズキャンセリングはQC30、ホワイトノイズは‥

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アップデートで強化されたQC30のNC機能。ホワイトノイズの少なさはWI-1000Xが上

消音力はどちらのイヤホンも素晴らしいです。

ただ、使って比べてみると先日のアップデートでよりNC機能が強化されたQC30のほうがより強力に音を打ち消しているのがわかります。

(QC30のアップデート方法については最後に紹介します)

一方でホワイトノイズに関してはWI-1000Xのほうが優れていました。

無音時の『サーッ』という音がQC30のほうでは若干あるんですよね。

それがWI-1000Xはほぼホワイトノイズ無し。

また、WI-1000Xにはアンビエントモードという外音取り込み機能もあります。

これが自分的にはお気に入りで、電車のアナウンスなどが音楽を聴きながらでもはっきりと聞き取れるので非常に重宝しています。

ノイズキャンセリングの強いQC30か、ホワイトノイズ無しで多機能なWI-1000Xか‥

この辺は好みの問題になりそうです。

操作性の違い

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コントローラーの有無が勝負の分かれ目

ネックバンドとコントローラーに操作ボタンがついているQC30に対して、WI-1000Xはネックバンド部分に操作ボタンが集約されていてコントローラーはありません。

耳と肩の間でぶら下がっているコントローラーを手探りで触るより首元で固定されたネックバンドのボタンのほうが操作しやすいです。

首に巻くようなデザインのQC30に対して、WI-1000XがU字型なのはボタンを押しやすくする狙いもあるのかなと思います。

実際にQC30のネックバンド部分のボタンよりWI-1000Xのほうが押しやすいので。

また、QC30のコントローラーは首を振ると頬に当たる位置にあるのも若干気になる所。

付属品の差

ケースはQC30の圧勝。その他付属品はWI-1000Xが豊富

ケースはQC30のほうが10倍良いです。

Boseのしっかりしたハードケース

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一方のソニーはコレ 笑

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それなりに高いイヤホンなのでソニーのほうもケースはもうちょっと頑張ってほしかったですね。

ケースの良し悪しがイヤホン選びの決定打になることはないでしょうけど‥。

 

一方でその他の付属品はWI-1000Xのほうが豊富。

しかも有線接続用ケーブルが付属しているのがポイント高いです。

QC30付属品

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WI-1000X付属品

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対応コーデックの差

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WI-1000Xは高音質コーデックにALL対応の優等生

QC30は基本コーデックのSBCの他にはAACしか対応していません。

一方WI-1000Xはソニー自慢のワイヤレスでもハイレゾ音質で聴けるLDACに対応。

その他にもSBC, AAC, aptX, aptX HD対応と抑えておきたいコーデックは全て抑えた、どの端末でも高音質・低遅延で聴ける仕様。

音質評価はSBC接続で行ったのでLDACやaptXで接続すればより高音質で聴くことが可能です。

総評

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今までBluetoothノイズキャンセリングイヤホンといえばBoseのQC30でしたが、WI-1000Xはその上をいく出来でした。

ソニーの新作ラッシュに埋もれて余り注目されていないイヤホンでしたが、現状最高のノイズキャンセリングイヤホンではないでしょうか。

【WI-1000Xのほうが後発だから】と単純な後出しジャンケンゆえの勝利とは言い切れない完成度の高さです。

次にどこかしらのメーカーがノイズキャンセリングイヤホンの新作を出すとしてもコレを超えるのは容易ではないでしょう。

今からBluetoothノイズキャンセリングイヤホンを買うならSONYのWI-1000Xがオススメ!という結論で締めたいと思います。

オマケ:QC30のアップデート方法

最後にQC30を持っている方・これから買おうと思っている方向けにQC30のアップデート方法を紹介しておきます。

このアップデートを適用することでノイズキャンセリング効果がアップするので忘れずにアップデートしておきましょう!

  • 以下のBose公式サイトにPCで接続します

http://btu.bose.com/index.html?l=ja#section=eula

  • 指示に従ってインストーラーをダウンロードし、実行
  • この際、サイトは閉じずに待機します
  • インストールが完了するとサイト画面が移行します
  • QC30をUSBでPCに接続
  • サイトの指示に従ってアップデートを適用
  • 5分ほどでQC30がパワーアップして戻ってきます

文字でみると面倒そうに感じるかもしれませんが、実際にやってみると簡単なので是非お試しあれ~。